特別展「昆虫 MANIAC」

国立科学博物館

  • 開催期間:2024年7月13日(土)~2024年10月14日(月・祝)
  • クリップ数:33 件
  • 感想・評価:4 件
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-1
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-2
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-3
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-4
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-5
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-6
オオナガトゲグモ ©国立科学博物館
コノハギスの一種 ©国立科学博物館
オジロアシナガゾウムシ ©国立科学博物館
エゾオナガバチ ©国立科学博物館
オオセンチコガネ ©国立科学博物館
ウスバキチョウ ©国立科学博物館
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-1
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-1
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-1
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-1
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-1
特別展「昆虫 MANIAC」 国立科学博物館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

昆虫をテーマにした特別展は2018年に開催し、40万人以上の方が来場し、好評を博した特別展「昆虫」から6年振りの開催となります。

昆虫は、地球上で報告されている生物種の半数以上となる約100万種を占める最大の生物群です。ほとんどは体長1cmにも満たない小さな生物ですが、体のつくりから行動、能力にいたるまで、その多様性は驚くほど高く、変化に富んでいます。世界にはまだ見ぬ昆虫が無数に存在しており、身近な環境にすら将来の新種や新発見が眠っています。

今回の特別展「昆虫 MANIAC」は、国立科学博物館の研究者による、マニアックな視点と研究者セレクトのマニアックな昆虫標本、最新の昆虫研究を織り交ぜ、カブトムシやクワガタムシといったおなじみの昆虫はもちろん、クモやムカデなどを含む「ムシ」たちのまだ見ぬ驚きの多様性の世界に迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年7月13日(土)~2024年10月14日(月・祝)
会場 国立科学博物館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園 7-20
時間 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • ※ただし毎週土曜日及び8月11日(日)~15 日(木)は19:00まで開館延長(入場は18:30まで)
休館日 7月16日(火)、9月2日(月)、9日(月)、17日(火)、
24日(火)、30日(月)
観覧料 一般・大学生 2,100 円
小・中・高校生 600 円
  • ※未就学児は無料
    ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者 1 名は無料
    ※学生証、各種証明書をお持ちの方は、入場の際に要提示
TELハローダイヤル:050-5541-8600
URLhttps://www.konchuten.jp/

国立科学博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立科学博物館 国立科学博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

トンボやチョウ、知ってる虫の知らない一面

全方位の昆虫展では無く、トンボ・チョウ・ハチ・カブトムシ・クモを〈扉〉と称してブース分け、それぞれの知ってる話の深掘り、知られてない話を標本と共に展示解説。
解説は専門用語も混じるが、わかりやすい言葉に練られていて理解はしやすい。標本は小さく確かに〈マニアック〉なものが多いが、解説を読めばその小さい標本にも釘付けになる。
展示方法もカラフルでグラフィック的にもよくできていた。アイコン代わりの巨大模型もなかなかのクオリティだった。
人気だったのはやっぱりトンボ、チョウ、カブトムシ。子どもは見ているだけで大喜びだった。えぐいビジュアルの標本もあったけど、まぁそれはそれ……。
もう夏休みが終わっていたので、マニアックな人達が結構多く、あちこちで細かい話をしているグループが多かった。
面白楽しかったりキレイキレイでは無いけど、カハクらしい好奇心探究心をそそる展覧会だった。

9月20日(金)11時半入館。混雑と言うほどでは無し。撮影可。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

4.0

リアル「あしゅら男爵」!

いやぁ~、面白かった!
ずっと楽しみにしていたけれど、混雑必至の夏休みが明けるのを待ち、平日に休みを取って訪問。とにかく楽しい会場でした。

形状の珍しいバイオリンカマキリやパンダアリ、手のひらと同じくらいの大きさの蝶やバッタなど、図鑑にも載っていないようなレアな昆虫が見られて大満足。写真を撮り過ぎて、自分のスマホが図鑑みたいになりました。

一番の驚きはギナンドロモルフ!
体の左右がオスとメスに分かれている個体で、蝶の左右の羽が色も形も違う!
これはもう、リアル「あしゅら男爵」でしょう(笑)
永井豪先生は50年前からギナンドロモルフの存在を知っていたのか、そんなことまで気になった展示でした。

「ど根性ガエルやねん」とコラボした動画やパネルが作られていて、一気にピョン吉のファンになりました。公式YouTubeもあるので引き続き楽しめそうです(笑)

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

4.0

いろんなムシたち

昆虫雑学を仕入れることができた。標本は小さい紙片の先っぽにゴミみたいにくっついているのが多い。こういうのに一つ一つちゃんとした(ときどきふざけた)名前がついている。まさにマニアックだ。甲虫の標本が美しかった。輝く緑色だったりメタリックな色もあったり、宝石箱のようだ。そんな美しい体をしているのだから是非メロンやマスカットを召し上がってもらいたいものだが、どうやらうんこが好物らしい。残念。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

-

楽しみです

前回の特別展はいけませんでした。
特別展が開催されるのを知って今からワクワクしています。
今度は必ず行きます。
テレビの番組でも昆虫を見る機会が今、たくさんあるので必ず見ています。
でも、やっぱり生は違うと思います。
チケット入手出来たらまた感想投稿します。

THANKS!をクリックしたユーザー
jugonmanさん

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オオナガトゲグモ ©国立科学博物館

コノハギスの一種 ©国立科学博物館

オジロアシナガゾウムシ ©国立科学博物館

エゾオナガバチ ©国立科学博物館

オオセンチコガネ ©国立科学博物館

ウスバキチョウ ©国立科学博物館

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