この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
1913年に渡仏した藤田嗣治は、「乳白色の下地」でヨーロッパを席巻する1920年代まで、さまざまなスタイルを模索しますが、そこには日本人として大成するという変わらぬ決意と、自由な画風を重んじた、彼を取り巻く画家たちの影響がうかがえます。
本展では「藤田嗣治 エコール・ド・パリの時代 1918~1928年」と題し、1910~20年代のスタイルがどのように生み出されたのかを紹介します。
独自のスタイルの確立を目指して挑戦し続けた藤田初期の作品を、軽井沢安東美術館のコレクションとともにお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2024年3月7日(木)~2024年7月23日(火) |
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会場 |
軽井沢安東美術館
![]() |
住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東43番地10 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
水曜日(祝日の場合は開館。翌平日が休館となります) 年末年始・1月中旬・2月下旬(詳細は、美術館の公式サイトをご確認ください) |
観覧料 | 一般 2,300円 高校生以下 1,100円 未就学児 無料 ※オンラインチケット購入の場合、100円引き ※その他、各種割引あります |
URL | https://www.musee-ando.com/ |
軽井沢安東美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
講演会・イベント情報EVENT INFORMATION
◆ サロンイベント
講演会「『乳白色の肌』の質感表現について」
講師:内呂博之氏(ポーラ美術館主任学芸員)
2024.6.16(日)
詳細・お申し込みはこちらから
https://www.musee-ando.com/concert/detail.php?id=2
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出展作品・関連画像IMAGES
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9343/main_1.jpg)
軽井沢安東美術館 展示室2
(中央)《二人の少女》1918年 油彩・キャンバス、(左)《腕を上げた裸婦》1924年 油彩・キャンバス、(右)《街はずれの門》1918年 油彩・キャンバス
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9343/main_2.jpg)
軽井沢安東美術館 展示室5 撮影:Ryota Atarashi
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9343/main_3.jpg)
軽井沢安東美術館 展示室4 撮影:Takahiro Maruo
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9343/main_4.jpg)
軽井沢安東美術館 展示室3 撮影:Takahiro Maruo
![](https://www.artagenda.jp/img/event/9343/main_5.jpg)
軽井沢安東美術館 展示室2 撮影:Takahiro Maruo