4.0
ショップが品薄だったのが唯一の欠点!
作品数がとても多かったです。
モネやルノワールの作品も1.2点ありました!
ポスターや絵画だけではなく華やかなドレスや美しいマイセンの食器なども展示しており様々な芸術を楽しめました!
個人的には章ごとにテーマにあった音楽が聞けるのがポイント高かったです!
ポストカードの種類が少なく
中でもロートレックの商品が全くなかったことが少し残念だったので星4にしました。
ショップだけの利用も可能らしいので再入荷したらまた行きたいと思います。
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19世紀末から1914年頃までのパリが芸術的にもっとも華やいだ時代「ベル・エポック」。本展は、ベル・エポック期から1930年代に至る時代の美術、工芸、舞台、音楽、文学、モード、科学といったさまざまなジャンルで花開いた文化のありようを重層的に紹介するものです。
会場には、トゥールーズ=ロートレックやジュール・シェレによるポスター、当時のブルジョワ階級の女性や子どもたちが身にまとった衣服や装身具、エミール・ガレやルネ・ラリックの工芸作品に加えて、芸術家同士の交流がうかがえる書簡や稀覯本など、その頃のパリの繁栄や活気を鮮明に伝える、多様な分野の作品が並びます。
とりわけ、展示の中核をになう、デイヴィッド・E.ワイズマン氏とジャクリーヌ・E.マイケル氏の絵画コレクションは、往時のモンマルトルの世相を色濃く反映した珠玉の作品群です。本邦初公開の同コレクションにもご注目ください。
会期 | 2024年10月5日(土)~2024年12月15日(日) |
---|---|
会場 | パナソニック汐留美術館 Google Map |
住所 | 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
休館日 |
水曜日 ※ただし12月11日(水)は開館 |
観覧料 | 一般 1,200円 65歳以上 1,100円 大学生・高校生 700円 中学生以下 無料
|
TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
URL | https://panasonic.co.jp/ew/museum/ |
割引券 | https://panasonic.co.jp/ew/museum/discount/ |
4.0
作品数がとても多かったです。
モネやルノワールの作品も1.2点ありました!
ポスターや絵画だけではなく華やかなドレスや美しいマイセンの食器なども展示しており様々な芸術を楽しめました!
個人的には章ごとにテーマにあった音楽が聞けるのがポイント高かったです!
ポストカードの種類が少なく
中でもロートレックの商品が全くなかったことが少し残念だったので星4にしました。
ショップだけの利用も可能らしいので再入荷したらまた行きたいと思います。
4.0
平日の昼頃訪問。まあ日にちと時間帯にもよるのでしょうが、やや年配の女性がおおいです。その上思ったより混んでいました。展示は絵画にとどまらずアクセサリーやポスター
、書籍など非常に多様です。元気なパリの息吹を感じます。ロートレックなどのポスターはやはり目を惹きます。入場前に展覧会関連の動画を見てからのほうが理解が深まるのでおすすめです。コンパクトな美術館に多くの展示があり、説明も丁寧なので土日などは結構混むのではと思います。
ヨーロッパの戦争から世界大戦に至る狭間のパリの50年がきゅっとコンパクトにまとまっていて、芸術が急速に庶民化し、混ざり合って多様化し、手の届く娯楽と垣根が曖昧になっていく様がよくわかりました。
画家、劇作家、詩人、音楽家、俳優…readmore
3.0
ヨーロッパの戦争から世界大戦に至る狭間のパリの50年がきゅっとコンパクトにまとまっていて、芸術が急速に庶民化し、混ざり合って多様化し、手の届く娯楽と垣根が曖昧になっていく様がよくわかりました。
画家、劇作家、詩人、音楽家、俳優、歌手、衣装デザイナー、などなど表現の形や流派の異なる芸術家が集う場所が当時のパリだった。サロン、キャバレー、カフェどこも刺激的でタイムスリップしてみたいくらい楽しそう。
ちょうど昨日、東京ミッドタウンの「ロベール・ドアノー写真展」に伺ったばかりだったので、ドアノーが写したパリの南・郊外と、ベル・エポックが栄えたパリの北モンマルトル、重なる時代でもそこに居る人種が全く違うのも社会文化史として非常に興味深かった。
展示作品は言わずもがな美しく、今週末はすこしだけ芸術センスが磨かれた気がします。
3.0
ベル・エポック、良かったです。
絵画、工芸、ファッション、舞台、音楽、文学など多彩で豊富な作品群を
シックなレイアウトの会場内にギュッと詰め込んだ素敵な展覧会でした。
音楽や詩の朗読が流れているのも雰囲気の良さを高めています。
マルセル・プルーストの自筆書き込みなんて作品も。
特定の作品というよりは展示全体で魅せるタイプの展覧会だと思います。
写真撮影可能エリアあり。
人気展示になりそうな感じもあり例によって手狭な動線もあるので
気になる方はお早めが良いかと思います。
5.0
小さい作品が多かったのですが、最初から最後までみっちり並んだ展示(展示リストを見ると280点以上!)に、まず圧倒されました。
当時のモノクロ写真のスライドショーやサティの「ジュ・トゥ・ヴー」がBGMで流れていたりと演出も粋です。
絵画やポスターだけでなく、バッスルスタイルのドレス、ガレやドームのガラス器、スタンダールの書簡、ボードレールの私家版と、1900年ごろのベル・エポックの文化や芸術が盛り沢山で、タイムトラベルしてきた気分になりました。
勝手にマイベストスリー
・ジュール・シェレのポスター
第3章はほぼ写真撮影可でした。シェレのポスターが並ぶ一角は華やかでした。
・シュザンヌ・ヴァラドン「フルーツ鉢」
力強い輪郭線と、平面的な色使いに、セザンヌやゴッホ、ゴーギャンを連想しました。ユトリロのお母さん、すごい!
・サラ・ベルナールが使った舞台用冠
なんとミュシャが描いたサラ・ベルナールのポスター(冠をかぶっている)と並んでました。左見てポスターは清楚な感じ、右見て実物はキラキラ豪華でポスターと全然違う、ときょろきょろ見比べました。
土日は予約が必要です。私が行った時はそれほど混雑してなく、予約時間前に入館できました。
入館前に紹介映像で予習をお勧めします。ロートレックのポスターのモデルとなった役者さんの音源(歌)や映像(ダンス)が流れて、残っていることにびっくり。
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