5.0
墨なのに、鮮やか
細かいタッチのところも太いタッチのところもあり、さまざまな描き味なのですが、墨の色だけのはずなのにあざやかで濃淡だけでここまで表現されているなんてすごい!!!の一言です。会場内をなんどもめぐって見入ってしまいました。
グッズが少ないのが残念ですが、飴は面白かったのでオススメです。(金太郎飴になってました)
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戦国時代、東国で活躍した画僧、雪村周継(せっそんしゅうけい)。武将の子として生まれながら出家して画業に専心した雪村は、故郷の茨城や福島、神奈川など東国各地を遍歴しました。
その生涯は未だ謎に包まれていますが、ひときわ革新的で、また人間味あふれる温かな水墨画を描き続けた、ということだけは確かです。
この展覧会は、雪村の主要作品約100件と関連作品約30件で構成される最大規模の回顧展です。雪村の「奇想」はどのようにして生まれたのか、その全貌に迫ります。
会期 |
2017年3月28日(火)~2017年5月21日(日)
|
---|---|
会場 |
東京藝術大学大学美術館
![]() |
住所 | 東京都台東区上野公園12-8 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 ※ただし5月1日は開館 |
観覧料 | 一般 1,600円 大学生 1,200円 高校生 900円 |
TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | http://sesson2017.jp/ |
5.0
細かいタッチのところも太いタッチのところもあり、さまざまな描き味なのですが、墨の色だけのはずなのにあざやかで濃淡だけでここまで表現されているなんてすごい!!!の一言です。会場内をなんどもめぐって見入ってしまいました。
グッズが少ないのが残念ですが、飴は面白かったのでオススメです。(金太郎飴になってました)
4.0
光琳など、後の世代に高く評価された雪村。
高い技術だけでなく、絶妙な空間を創り出す才能を強く感じました。
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