5.0
湘南の地で新たな出会い
都会からの距離感・環境の良さから、都市生活者である芸術家たちの避暑地や療養の地、または移転先として選ばれてきた湘南。
地方(さとび)と都市(みやび)の往来の中で生み出された、湘南周辺地域で活動した作家たちによる作品の数々に出会える。
絵画、写真、造形などバラエティに富んでおり、見応えがあった。
大規模な展示ではないものの、好みの作品に出会えたので嬉しい。
・三岸好太郎 『旅愁』
・島田章三 『湘南』
・河野通勢 『無題(門と商人)』
・保田春彦 『白い風景』
・藤田昭子 『《優曇波羅華》のためのマケット』