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1960年代以降、ガラスを用いた作品制作は大きく変化し、素材の可能性を追求する世界各国の作家によって、多様な表現が生み出されました。ガラスの造形表現の黎明期ともいえるこの時代を牽引した、世界と日本の作家23名の作品を、茨城県に拠点を置く関彰商事株式会社の貴重なガラスコレクションから一挙公開します。
同時にアール・ヌーボー期のボヘミアで表面を虹色に輝かせたガラスで世界的に名声を博したレッツ工房の作品を展示します。
また、同じくセキショウコレクションより、駒井哲郎の銅版画と中村直人の絵画作品を同時開催のテーマ展にて展示します。
| 会期 | 2024年1月2日(火)～2024年4月7日(日) |
|---|---|
| 会場 |
茨城県陶芸美術館
 Google Map |
| 展示室 | 地下１階企画展示室 同時開催テーマ展「駒井哲郎と中村直人」２階第２展示室 |
| 住所 | 茨城県笠間市笠間2345 |
| 時間 |
9:30～17:00
（最終入場時間 16:30）
|
| 休館日 |
月曜日、1月9日（火）、2月13日(火) ※ただし、1月8日、2月12日は開館 |
| 観覧料 | 一般 840円（680） 70歳以上 420円（340円） 高大生 630円（520円） 小中生 320円（260円）
|
| TEL | 0296-70-0011 |
| URL | https://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/ |
5.0
茨城に用事があって行った先に貼ってあったポスターを見て、息子が興味を持ったので帰りに立ち寄りました。
展示作品はどれも興味深く、ガラスがまた美しくてとても楽しめました。
ガラス工芸は自分の守備範囲でなく、勉強不足で藤田喬平という作家を今回初めて知りましたが、飾筥シリーズが大変美しく一つ欲しいくらいです（高くて買えません）。
ガラスで表現された風・神と雷・神は、俵屋宗達の風神雷神図屏風と並べて展示してくれたら楽しいなあと妄想しました。
展示作品数はそれほど多くないのと、混雑していなかったので疲れることなく最後までゆっくり堪能しました。企画して下さった茨城県陶芸美術館に感謝です。
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