舘鼻則孝 呪力の美学

岡本太郎記念館

  • 開催期間:2016年11月3日(木・祝)~2017年3月5日(日)
  • クリップ数:3 件
舘鼻則孝 呪力の美学 岡本太郎記念館-1
舘鼻則孝 呪力の美学 岡本太郎記念館-2
舘鼻則孝 呪力の美学 岡本太郎記念館-3
舘鼻則孝 呪力の美学 岡本太郎記念館-4
Homage to Taro Series : Heel-less Shoes “Sun”, Photo by Noritaka Tatehana, ©NORITAKA TATEHANA, 2016
本展覧会のために新作として制作された舘鼻の代表作「ヒールレスシューズ」。
舘鼻則孝ポートレート Photo by Noritaka Tatehana, ©NORITAKA TATEHANA, 2016
岡本太郎のアトリエで撮影されたポートレート。舘鼻が座るのは岡本太郎の作品「坐ることを拒否する椅子」。
Traces of a Continuing History Series, 2015, Photo by GION, ©NORITAKA TATEHANA, 2016
初の一般公開となる生と死をテーマとした作品群「トレーシーズオブアコンティニュイングヒストリーシリーズ」から、舘鼻自身の頭蓋骨を真鍮による鋳造彫刻として表現した作品。富山県高岡市の鋳物工房能作とその伝統工芸士の技巧によるもの。
岡本太郎「映像:アトリエでの制作風景」©Taro Okamoto Memorial Museum, 2016
展覧会では岡本太郎の貴重な過去の映像と舘鼻則孝の作品が共存する空間があり、そこには過去から現在そして未来へと時が流れる。
舘鼻則孝 呪力の美学 岡本太郎記念館-1
舘鼻則孝 呪力の美学 岡本太郎記念館-1
舘鼻則孝 呪力の美学 岡本太郎記念館-1
舘鼻則孝 呪力の美学 岡本太郎記念館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

アーティスト舘鼻則孝を迎えた展覧会「舘鼻則孝(たてはなのりたか)呪力の美学」が東京・南青山の岡本太郎記念館で2016年11月3日(木・祝)から2017年3月5日(日)まで開催されます。

岡本太郎のアトリエなどを含む館内全てをジャックした舘鼻史上最大規模の本展では、舘鼻の普段の作風を逸脱した、まさに岡本太郎とぶつかり合う新作が発表されます。
また、昨年12月に和敬塾で限定公開された自身の骸骨を鋳造彫刻とした「Traces of a Continuing History Series」の一部が初めて公に発表される場となります。舘鼻則孝の作品群に加えて、空間を構成する岡本太郎の貴重な肉声や映像が、過去と未来が混在する世界へと観客を引き込むでしょう。

◆プロフィール 舘鼻 則孝 (たてはなのりたか)
1985 年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づ く人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では染織を専攻し遊女に 関する文化研究とともに友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。卒業制作であるヒールレスシューズは花魁の下駄から着想を得たものである。近年はアーティストとして展覧会を開催する他、伝統工芸士との創作活動にも 精力的に取り組んでいる。2016 年 3 月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品はニューヨークのメトロポリタ ン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年11月3日(木・祝)~2017年3月5日(日)
会場 岡本太郎記念館 Google Map
住所 東京都港区南青山6-1-19
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 火曜日 
(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日
観覧料 一般 620円(520円)
小学生 310円(210円)
  • ※( )内は15 人以上の団体料金
TEL03-3406-0801
URLhttps://taro-okamoto.or.jp/

岡本太郎記念館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

岡本太郎記念館 岡本太郎記念館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都港区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

Homage to Taro Series : Heel-less Shoes “Sun”, Photo by Noritaka Tatehana, ©NORITAKA TATEHANA, 2016
本展覧会のために新作として制作された舘鼻の代表作「ヒールレスシューズ」。

舘鼻則孝ポートレート Photo by Noritaka Tatehana, ©NORITAKA TATEHANA, 2016
岡本太郎のアトリエで撮影されたポートレート。舘鼻が座るのは岡本太郎の作品「坐ることを拒否する椅子」。

Traces of a Continuing History Series, 2015, Photo by GION, ©NORITAKA TATEHANA, 2016
初の一般公開となる生と死をテーマとした作品群「トレーシーズオブアコンティニュイングヒストリーシリーズ」から、舘鼻自身の頭蓋骨を真鍮による鋳造彫刻として表現した作品。富山県高岡市の鋳物工房能作とその伝統工芸士の技巧によるもの。

岡本太郎「映像:アトリエでの制作風景」©Taro Okamoto Memorial Museum, 2016
展覧会では岡本太郎の貴重な過去の映像と舘鼻則孝の作品が共存する空間があり、そこには過去から現在そして未来へと時が流れる。

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE