コレクション展1
それは知っている:形が精神になるとき

金沢21世紀美術館

  • 開催期間:2023年4月8日(土)~2023年11月5日(日)
  • クリップ数:3 件
  • 感想・評価:1 件
コレクション展1 それは知っている:形が精神になるとき 金沢21世紀美術館-1
リジア・クラーク《動物ー二重の蟹》1960 金沢21世紀美術館蔵
©“The World of Lygia Clark” Cultural Association
photo: SAIKI Taku
コレクション展1 それは知っている:形が精神になるとき 金沢21世紀美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

形と精神の関係は、普遍的な問いとして、古来より芸術作品を通して探求され続けてきました。

目に見える、見えないを問わず、自然、社会、言葉、夢といった私たちの世界の至る所にある様々な形のパターン。私たちは日々、形同士の関係やパターンの結び付きからおのずと生じる、個人の心よりも大きなシステムとしての精神をどこかで感じています。

本展では、60年代から近年の作品まで、絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションといった多様な金沢21世紀美術館コレクション作品から、様々な形の関係が知っている精神のプロセスに迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年4月8日(土)~2023年11月5日(日)
会場 金沢21世紀美術館 Google Map
住所 石川県金沢市広坂1-2-1
時間 10:00~18:00
休館日 月曜日 
観覧料 一般 450円(360円*)
大学生 310円(240円*)
小中高生 無料
65歳以上の方 360円
  • ※( )内はWEB販売料金・団体料金(20名以上)です
    *について、コレクション展はWEB販売はありません(当日券販売のみ)
TEL076-220-2800
URLhttps://www.kanazawa21.jp/

金沢21世紀美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

金沢21世紀美術館 金沢21世紀美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

形を見て何を感じ取れるか

哲学的にも思えるテーマから様々な現代アートを見ることができます。

作家が形に込めた強烈なメッセージを受け取り、そこから鑑賞者が何を思うのか、どう行動するかまでが展示コンセプトになっているような気がしました。

良かった作品

「ザ・ビッグ・フラット・ナウ」松田将英
展示室いっぱいの泣き笑いの絵文字バルーンはインパクト抜群です。喜んでいるような泣いているような様々な感情が読み取れる泣き笑いの表情。これを作家は現代の精神の象徴と語っていてなるほどと納得してしまいました。

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リジア・クラーク《動物ー二重の蟹》1960 金沢21世紀美術館蔵
©“The World of Lygia Clark” Cultural Association
photo: SAIKI Taku

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