5.0
優雅な心持ちになります
ガラスでの繊細な表現に魅了されました。色や細工やデザインの巧みさにガレやドーム兄弟のセンスを感じました。会場では撮影が許されていましたので、自分時間の中で再びの感動を味わっています。
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19世紀末から20世紀初めにかけてフランスを中心に起こった「新しい芸術」アール・ヌーヴォー。花や昆虫など自然の造形に見出したモチーフを、当時最新の素材や技術を用いて表現したその革新的な芸術性は、人々を大いに魅了しました。
アール・ヌーヴォーは、絵画、工芸、家具、建築など様々な分野で展開されましたが、ガラス工芸の分野でこの運動を牽引した人物こそ、エミール・ガレとドーム兄弟でした。
本展では、古代よりつづくガラス工芸の歴史を概観しつつ、その黄金期となったアール・ヌーヴォーの美しきガラスの世界を紹介します。
会期 | 2023年4月18日(火)~2023年6月11日(日) |
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会場 |
九州国立博物館
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住所 | 福岡県太宰府市石坂4-7-2 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 ※ただし5月1日(月)は開館 |
観覧料 | 一般 1,700円(1,500円) 高大生 1,000円(800円) 小中生 600円(400円)
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TEL | 050-5542-8600 (ハローダイヤル) 9:00-20:00/年中無休 |
URL | https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s68.html |
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ガラスでの繊細な表現に魅了されました。色や細工やデザインの巧みさにガレやドーム兄弟のセンスを感じました。会場では撮影が許されていましたので、自分時間の中で再びの感動を味わっています。
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