コンプリートの快感
萩美術館の2月度浮世絵常設展は芳年。《風俗三十二相》が欠番なしで全点登場だ。
まずはその32枚(目次入れて33枚)のタイトルをご紹介。
0. 目次
1. うるささう 寛政年間処女之風俗
2. しだらなささう 寛政年間京都芸子風俗
3. いたさう…readmore
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月岡芳年(1839 ~ 1892)は、明治時代に活躍した浮世絵師です。「風俗三十二相」は明治21年(1888)に刊行された32枚のシリーズで、芳年が描いた美人画の代表作として知られています。
三十二相とは、仏が備えている32の優れた身体的特徴をさしますが、本シリーズでは寛政期から明治までの各時代の年齢や立場の異なる様々な女性風俗を取り上げ、さらに観相学にことよせて、女性のさまざまな表情を描き分ける趣向となっています。
会期 | 2023年1月31日(火)~2023年2月26日(日) |
---|---|
会場 |
山口県立萩美術館・浦上記念館
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住所 | 山口県萩市平安古町586-1 |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 年末年始 祝日・休日の第一月曜日は開館 |
観覧料 | 一般 300(240)円 学生 200(160)円 70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※特別展示は展覧会によって観覧料が異なります。 ※身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持されている方および、その介護者(1名)は無料 |
TEL | 0838-24-2400 |
URL | https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/index.html |
萩美術館の2月度浮世絵常設展は芳年。《風俗三十二相》が欠番なしで全点登場だ。
まずはその32枚(目次入れて33枚)のタイトルをご紹介。
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2. しだらなささう 寛政年間京都芸子風俗
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月岡芳年「風俗三十二相 つめたさう 文化年間めかけの風俗」 明治21年(1888)