鉄の技と美Ⅲ
ー姫路藩主酒井家の刀剣

姫路市立美術館

  • 開催期間:2022年11月12日(土)~2023年1月15日(日)
  • クリップ数:1 件
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-1
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-2
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-3
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-4
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-5
《短刀 銘 トモ》 酒井忠恭 江戸時代中期
《脇指 銘 以》 酒井忠以 江戸時代中期 姫路神社蔵(姫路市立美術館寄託)
《剣 無銘》酒井忠以 江戸時代中期
《脇指 [花押]》 酒井忠実 文政4年(1821)
《短刀 [花押]》 酒井忠顕 安政3年(1856)
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-1
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-1
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-1
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-1
鉄の技と美Ⅲー姫路藩主酒井家の刀剣 姫路市立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

鎌倉時代の後鳥羽天皇は、みずから作刀を行ったことで知られています。その伝統は武家文化に引き継がれ、「貴人」すなわち武将や大名が刀を打つことが重んじられました。

江戸時代、姫路藩主であった酒井雅楽頭家もまた、この系譜を受け継いだ一族です。初代姫路藩主の酒井忠恭をはじめ、大名茶人(号 宗雅)である酒井忠以や、その弟で絵師の酒井抱一(忠因)など、代々刀を打ったことがわかっています。江戸時代後期、酒井家の御宝器を記録した帳簿(『姫路酒井家宝器明細簿・乾』)では、43口が数えられています。

現在は11口が現存しており、その他の酒井家が所持した刀剣とともに、あわせて13口が姫路市立美術館のコレクションの一部となっています。

本展では酒井家ゆかりの人々が焼刃した刀剣と、佩刀1口を展示し、姫路藩を治めた酒井家の作刀の伝統と匠の技を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年11月12日(土)~2023年1月15日(日)
会場 姫路市立美術館 Google Map
展示室コレクションギャラリー
住所 兵庫県姫路市本町68-25
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
12月28日~1月3日、1月10日
※ただし1月9日は開館
観覧料 無料
TEL079-222-2288
URLhttps://www.city.himeji.lg.jp/art/

姫路市立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

姫路市立美術館 姫路市立美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
兵庫県で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

《短刀 銘 トモ》 酒井忠恭 江戸時代中期

《脇指 銘 以》 酒井忠以 江戸時代中期 姫路神社蔵(姫路市立美術館寄託)

《剣 無銘》酒井忠以 江戸時代中期

《脇指 [花押]》 酒井忠実 文政4年(1821)

《短刀 [花押]》 酒井忠顕 安政3年(1856)

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE