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伝統工芸の新たな魅せ方
館蔵名品展会場からつながりで、拝見しました。杉本博設計の美術館で深澤直人のデザイン空間の中で人間国宝の作品を観る贅沢さ。写真家・川内倫子の映像モニターは多数設置してありますので時間に余裕をもってお出かけ下さい。光琳屋敷のある庭園もこれから紅葉見頃です
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今春、イタリアのヴェネツィア・ビエンナーレに合わせてミケランジェロ財団主催「ホモ・ファーベル展」(4月10日〜5月1日)が開催されました。
その企画の一つ「12 Stone Garden」は12名の人間国宝(重要無形文化財保持者)の伝統工芸をデザイナー・深澤直人のデザイン空間で紹介したもので、世界中から集まった美術ファンを魅了し、日本の伝統工芸が熱狂的に歓迎されました。
本展は深澤直人とMOA美術館館長・内田篤呉のキュレーションよるもので、多くの出品作家や関係者の強い要望を受けて帰国展を開催します。MOA美術館における深澤直人のデザイン空間と写真家・川内倫子の映像とともに、12名の人間国宝の伝統工芸をお楽しみ下さい。
会期 | 2022年10月28日(金)~2022年12月11日(日) |
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会場 |
MOA美術館
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住所 | 静岡県熱海市桃山町26-2 |
時間 | 9:30~16:30 (最終入場時間 16:00) |
休館日 |
木曜日 11月3日は開館 |
観覧料 | 一般 1,600(1,300)円 高大生 1,000(700)円・要学生証 中学生以下 無料 65才以上 1,400円・要身分証明
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TEL | 0557-84-2511 |
URL | https://www.moaart.or.jp/ |
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館蔵名品展会場からつながりで、拝見しました。杉本博設計の美術館で深澤直人のデザイン空間の中で人間国宝の作品を観る贅沢さ。写真家・川内倫子の映像モニターは多数設置してありますので時間に余裕をもってお出かけ下さい。光琳屋敷のある庭園もこれから紅葉見頃です
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