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新しい視点で楽しく鑑賞できました、
展覧会の情報の写真をみて、色合いが綺麗だなと感じていました。実際に鑑賞した際にはプロセスがわかり、そうだったのか、と楽しく鑑賞しました。
これまで、器の外側は眺めることはありましたが、内側を水の塊のように立体化した作品が興味深かったです。
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樂吉左衞門館では、開館以来「吉左衞門X」というシリーズで、十五代樂吉左衞門作品と何か(思惟を共有する作家であったり、事象であったり)とのコラボレーション展を開催してきました。
第13回目となる今回は、佐藤オオキ*中心に設立されたデザインオフィスnendo(ネンド)とのコラボレーション展を開催します。nendoは、東京とミラノを拠点に幅広くデザインを手掛け国内外で高い評価を受けています。
本展は、佐藤オオキ氏が樂茶碗のもつ特徴・内部空間・部分(テクスチャ)・時間軸の観点から、直入が制作した樂茶碗にアプローチし、ビジュアルだけでなく、その思想までも形にする斬新かつ挑戦的な取り組みです。2者のものづくりに対する想いが共鳴して生まれた作品の数々からは、デザインの本質が見えてきます。
◆ nendo 佐藤オオキ
1977年カナダ生まれ。2002年早稲田大学大学院建築学専攻修了、同年、デザインオフィスnendo設立。Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100」に選出された他、世界的なデザイン賞の数々を受賞。2015年、ミラノ万博「日本館」内ギャラリーの空間プロデュース及び日本各地の伝統工芸品とのコラボレーション作品をデザイン。2021年、東京オリンピック・パラリンピックの聖火台をデザイン。パリ五輪開催の2024年へ向けてフランス高速鉄道TGV新型車両のデザインに取り組むほか、2025年開催予定の大阪・関西万博日本政府館総合プロデューサー/総合デザイナーを務める。
会期 | 2022年9月16日(金)~2023年3月11日(土) |
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会場 | 佐川美術館 Google Map |
展示室 | 佐川美術館 樂吉左衞門館 |
住所 | 滋賀県守山市水保町北川2891 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 9月20日、10月11日、11月28日~12月6日、 12月30日~2023年1月3日、 1月10日、2月13日~17日 ※月曜日が祝日の場合は開館 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 高校生・大学生 600円(400円) 9月16日~11月27日は 一般1,200円(1,000円) 高校生・大学生 800円(600円)
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TEL | 077-585-7800 |
URL | http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/ |
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