この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
札幌に生まれ、鋭敏な感性で次々と詩情に満ちた作品を生み出しつづけ、大正末から昭和初期の美術界でひときわ輝いた画家・三岸好太郎(1903-1934)。31歳という夭折の生涯のなか、最晩年に集中して描いたのが、〈蝶〉と〈貝殻〉をモチーフとする幻想的な作品群でした。
花と戯れ、貝と遊び、雲上にはばたき、海を渡る…。さらにはピンをはねのけ自由へと飛び立つ。そんな蝶のきらめく姿に、画家は何を探し求めたのでしょうか。
本展では、三岸がたどりついた夢想・幻惑の世界と、そこにいたるまでの変転の軌跡をたどります。あわせて様々な美術作品に見られる蝶のモチーフも参考紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2022年10月8日(土)~2022年12月4日(日) |
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会場 | mima 北海道立三岸好太郎美術館 Google Map |
住所 | 北海道札幌市中央区北2条西15丁目 |
時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 10月11日(火) ※10月10日、11月7日の月曜は開館 |
観覧料 | 一般 510円(420円) 高大生 250円(170円)
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TEL | 011-644-8901 |
URL | https://artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp/mkb/ |
mima 北海道立三岸好太郎美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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