アーティスト・プロジェクト#2.06
髙橋銑 いき、またいきるまで

埼玉県立近代美術館

  • 開催期間:2022年7月16日(土)~2022年10月2日(日)
  • クリップ数:1 件
アーティスト・プロジェクト#2.06 髙橋銑 いき、またいきるまで 埼玉県立近代美術館-1
アーティスト・プロジェクト#2.06 髙橋銑 いき、またいきるまで 埼玉県立近代美術館-2
Cast and Rot No.1 2019
Photo by KEIZO KIOKU
髙橋銑「CAST AND ROT」展示風景(LEESAYA、2021年)
Photo by MISHIMA ICHIRO
アーティスト・プロジェクト#2.06 髙橋銑 いき、またいきるまで 埼玉県立近代美術館-1
アーティスト・プロジェクト#2.06 髙橋銑 いき、またいきるまで 埼玉県立近代美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

現在活躍中のアーティストを紹介する「アーティスト・プロジェクト#2.0」。2022年度は、新進気鋭のアーティスト・髙橋銑を迎えます。髙橋は東京藝術大学で彫刻を専攻し、現代美術の分野で活躍するかたわら、彫刻作品の保存修復にも携わってきました。近年では、保存修復の仕事のなかで培われた美術作品への洞察を起点に、作品の永続性や、作品の保存に関わる制度そのものを批評的に問う実践を展開しています。

作品の素材となる物質の変化や、物質が内包する時間に注目しながら、有限や消失、ときに死について表現する髙橋の作品は、人間の生というタイムスケールを越えた、普遍的な視点を私たちに与えてくれます。公立美術館での初個展となる本展では、ブロンズの保存技法をそのままニンジンに適用した代表作「Cast and Rot」シリーズをはじめ、新作を中心に展示します。

◆「アーティスト・プロジェクト#2.0」とは
埼玉県立近代美術館が 2016年度に開始した新しいプログラムです。2003年に MOMAS コレクション(収蔵品展)の枠内で立ち上げた、収蔵作家による「アーティスト・プロジェクト」を、コレクションから独立した企画へと発展させました。収蔵作家という制約にとらわれず、活躍中のアーティストを紹介します。

◆ 髙橋銑(たかはしせん)
1992年東京都に生まれる。2021年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了。近現代彫刻の保存修復に携わりながら、自身もアーティストとして作品制作を行う。保存修復の知識や経験を起点とし、彫刻、映像、インスタレーションなど多岐にわたる作品を展開している。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年7月16日(土)~2022年10月2日(日)
会場 埼玉県立近代美術館 Google Map
住所 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
時間 10:00~17:30
休館日 月曜日 
ただし、7月18日、8月15日、9月19日は開館
観覧料 無料
TEL048-824-0111
URLhttps://pref.spec.ed.jp/momas/

埼玉県立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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Cast and Rot No.1 2019
Photo by KEIZO KIOKU

髙橋銑「CAST AND ROT」展示風景(LEESAYA、2021年)
Photo by MISHIMA ICHIRO

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