この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
小出楢重、須田国太郎から元永定正まで
-関西ゆかりの作家たち-
「関西美術院」を明治39(1906)年に創設し初代院長となった浅井忠は、鹿子木孟郎らと関西洋画壇の指導に当たり、この中から梅原龍三郎、安井曽太郎、須田国太郎、伊谷賢蔵らが育ちました。後に、須田は昭和9(1934)年、独立美術協会に迎えられ、伊谷は昭和21(1946)年、第1回行動美術展から出品を続け京都を拠点に活躍しました。
一方、大正12(1923)年二科会員となった小出楢重は大阪で活躍し、また、昭和30(1955)年、吉原治良が主宰する具体美術協会に参加した元永定正は、戦後を代表する抽象絵画の作家として関西を中心に活躍しました。
本展は、大正期の小出楢重や昭和期の須田国太郎の洋画から1980年代の元永定正の版画に至るまで、関西にゆかりのある作家の特色ある作品26点をお楽しみください。
近代の日本画
富岡鉄斎、横山大観、竹内栖鳳、入江波光、村上華岳、冨田溪仙などの近代の日本画約30点を展示いたします。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2022年9月10日(土)~2022年11月13日(日)
|
---|---|
会場 | 中野美術館 Google Map |
住所 | 奈良県奈良市あやめ池南9丁目946-2 |
時間 | 10:00~16:00 (最終入場時間 15:45) |
休館日 |
月曜日 月曜祝日は開館し、翌日休館 臨時休館:10月29日(土) |
観覧料 | 一般 600円 シニア(65歳以上)・大高生 500円 中小生 250円 |
TEL | 0742-48-1167 |
URL | https://www.nakano-museum.jp/ |
割引券 | https://www.nakano-museum.jp/guide/index.html#waribiki |
中野美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
奈良県で開催中の展覧会