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第3部は「12 Stone Garden 」と同時開催でお得!
名品展第3部は個人的に大好きな琳派作品沢山!、岩佐又兵衛の絵巻3作品と館を代表するコレクションが展示されております。その他重文の海北友松の四季山水図屏風、館の設計を担当した杉本博の海景 熱海と月下紅白図屏風に千住博のウォーターフォールとまさに開館40周年記念名品展にふさわしいラインナップです。
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創立者・岡田茂吉(1882~1955)の美術品収集は、第二次世界大戦後の混乱期に本格的に開始されました。岡田は、多くの美術品が諸外国に流出するのを憂いて心血を注いで収集し、また優れた美術品は荒廃した社会人心を陶冶するという独自の哲学を有し、高度の芸術文化国家の実現を願い美術館の建設を構想しました。
MOA美術館のコレクションは、岡田が蒐集した日本、中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠くことの出来ない作品を含んでいます。
この度の開館40周年記念名品展の第2部では、コレクション中より伝銭選「花鳥図」、「青磁大壺 郊壇官窯」、重文「湯女図」、重文 勝川春章「雪月花図」、重文「阿弥陀三尊像」、重文「三角縁神獣鏡」をはじめとする中国絵画、中国陶磁器、風俗画、浮世絵、仏教絵画、青銅器等を展示します。
続く第3部では、重文 野々村仁清「色絵金銀菱重茶碗」、重文 伝 岩佐又兵衛勝以「浄瑠璃物語絵巻」、尾形光琳「秋好中宮図」、重文「吉祥天曼荼羅図」をはじめとする茶道具、琳派、仏教絵画等を展示します。
会期 |
2022年9月1日(木)~2022年12月11日(日)
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会場 | MOA美術館 Google Map |
展示室 | 展示室1 – 5 |
住所 | 静岡県熱海市桃山町26-2 |
時間 |
9:30~16:30
(最終入場時間 16:00)
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休館日 |
木曜日 ただし、9月1日、11月3日は開館 |
観覧料 | 一般 1,600円(1,300円) 高大生 1,000円(700円)・要学生証 中学生以下 無料 65才以上 1,400円・要身分証明
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TEL | 0557-84-2511 |
URL | https://www.moaart.or.jp/ |
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名品展第3部は個人的に大好きな琳派作品沢山!、岩佐又兵衛の絵巻3作品と館を代表するコレクションが展示されております。その他重文の海北友松の四季山水図屏風、館の設計を担当した杉本博の海景 熱海と月下紅白図屏風に千住博のウォーターフォールとまさに開館40周年記念名品展にふさわしいラインナップです。
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