革新の工芸 ―”伝統と前衛”、そして現代ー

国立工芸館

  • 開催期間:2016年9月17日(土)~2016年12月4日(日)
  • クリップ数:4 件
  • 感想・評価:1 件
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草間喆雄 《The Flow》 2013年 個人蔵
十四代今泉今右衛門《色絵雪花墨色墨はじき菊文花瓶》2014年 個人蔵
室瀬和美《蒔絵螺鈿菱華文卓》 2013年 個人蔵
八木明《青白磁可変輪花香炉》 2016年 個人蔵
笹井史恵《かさね 8》2015年 個人蔵
岡部嶺男《総織部大鉢》1962年 京都国立近代美術館蔵
中村錦平《扁壺》 1980年 個人蔵
宮田宏平《蠟型ステンレス鋳造千手観音堂》 1970年 京都国立近代美術館蔵
富本憲吉《色絵金銀彩四弁花文飾壺》1960年 東京国立近代美術館蔵
革新の工芸 ―”伝統と前衛”、そして現代ー 国立工芸館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

富本憲吉や松田権六ら「先駆者」が築いた、日本工芸の戦後の基盤である“伝統”は、昭和30年代頃、それを受け継いだ岡部嶺男らによる“伝統の工芸”と、オブジェ焼の八木一夫らの“前衛的な工芸”へと展開され、新世代の作家によって「革新」ともいうべきあらたな局面が生まれました。

本展では、その先人たちの芸術を新たな感覚で吸収した「現代」の工芸に焦点をあて、十四代今泉今右衛門や室瀬和美、草間喆雄や八木明ら、国内外で活躍する現代作家の多様な作品を紹介します。古典的な様式美や、伝承のわざによって確立された美しさの中に、新たな素材や、独自の技法を取り入れたその作品を通じて、日本の文化を豊かに彩る現代の工芸の様相を探ります。

会場では、メインとなる「伝統の現代」と「現代の造形」の2章を、前述の「先駆者」「革新」の2章と対照しながら、陶磁、漆芸、金工を中心に、83名の作家の作品約120点を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年9月17日(土)~2016年12月4日(日)
会場 国立工芸館 Google Map
住所 石川県金沢市出羽町3-2
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日 月曜日 
(9月19日、10月10日は開館)
9月20日(火)、10月11日(火)
観覧料 一般 550円(350円)
大学生 350円(150円)
  • ※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
    ※( )内は20名以上の団体料金およびキャンパスメンバーズ特典料金。いずれも消費税込。
    ※入館の際に学生証、運転免許証等の年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。
    ※無料観覧日:11月3日(木・祝)文化の日
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.momat.go.jp/craft-museum

国立工芸館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

工芸をこえて

いずれも工芸としての技法はしっかりしているのですが、工芸と聞いてまず思うような使うためのものというよりも、アートとしてのオブジェのようなものが多く見られました。しかし伝統を引き継ぐだけでなく新しい技法や見方を作り出し革新することも、今までもこれからも受け継いでいく上で必要なことなのでしょう。
どれもすばらしいものが選ばれていて、タイトル写真のものも実物のほうがもっと美しいのでぜひ体験してみてください。

  • 0
  • BY kia

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草間喆雄 《The Flow》 2013年 個人蔵

十四代今泉今右衛門《色絵雪花墨色墨はじき菊文花瓶》2014年 個人蔵

室瀬和美《蒔絵螺鈿菱華文卓》 2013年 個人蔵

八木明《青白磁可変輪花香炉》 2016年 個人蔵

笹井史恵《かさね 8》2015年 個人蔵

岡部嶺男《総織部大鉢》1962年 京都国立近代美術館蔵

中村錦平《扁壺》 1980年 個人蔵

宮田宏平《蠟型ステンレス鋳造千手観音堂》 1970年 京都国立近代美術館蔵

富本憲吉《色絵金銀彩四弁花文飾壺》1960年 東京国立近代美術館蔵

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