この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
「中国陶磁」と聞いて、みなさんはどんなものを思い浮かべますか?
8000年あまりに及ぶ中国の長い歴史のなかで、広大な国土の各地で作られた陶磁器は、作られた時代によって姿や形、色彩や文様に様々な違いがあります。
このような歴史的な展開をたどるとともに、日本で「唐物(からもの)」として大切にされた作品を含む中国陶磁の全体像を、重要文化財4件を含む約120件の作品を通して楽しく学んでみましょう。
◆同時開催「国宝 漁村夕照図」「中国の漆器」
中国絵画の国宝「漁村夕照図」、さらに中国の漆器と、日本人が長く大切にしてきた中国の美術品を存分にご覧いただける展覧会です。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2016年9月15日(木)~2016年10月23日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
根津美術館
|
| 展示室 | 根津美術館 展示室1 |
| 住所 | 東京都港区南青山6-5-1 |
| 時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
月曜日 |
| 観覧料 | 一般 1,100円 学生(高校生以上) 800円
|
| TEL | 03-3400-2536 |
| URL | https://www.nezu-muse.or.jp/ |
根津美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
三彩壺 中国・唐時代 8世紀 根津美術館蔵
重要美術品 曜変天目茶碗 中国・南宋時代 12-13世紀 根津美術館蔵
16世紀初め頃にはすでに、曜変は最高の碗とされていました。この碗は、その当時にはまだ曜変としては認められていませんでした。江戸時代に加賀前田家が「曜変」の中に加えた茶碗です。
緑釉貼花文大壺 中国・隋時代 6-7世紀 根津美術館蔵
大きく膨らんだ胴には、花文と天女を象った型抜き文様が貼り付けられている。このように頸のない平らな口部の壺は少なく、エキゾティックな雰囲気を持つ作品で丁寧に作られた貼花文から隋時代の作品と思われる。
重要文化財 青磁筍花生 大名物 中国・南宋時代 12-13世紀 根津美術館蔵
伸びやかな姿と釉色が美しい瓶は、白い胎土に空を想わせる釉が厚くかかる。南宋時代のこの釉色の青磁を日本人は「砧(きぬた)青磁」と分類して日本人は大切にしてきた。「砧青磁」は世界語になっています。
淡茶釉三果文碗 中国・清時代 18世紀 根津美術館蔵
清時代には、色とりどりの色調の釉薬が作られた。この淡い茶色の釉は穏やかで優雅な気分を見せ、類例の少ないものである。欧米では「カフェオレ釉」と称している。
国宝 漁村夕照図 牧谿筆 中国・南宋時代 13世紀 根津美術館蔵
黒漆輪花椀 中国・北宋時代 10-12世紀 根津美術館蔵 永田牧子氏寄贈
重要美術品 色絵武蔵野図茶碗 野々村仁清作 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵