この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展は、鹿追では初となる神田一明(かんだかずあき 1934- )と神田日勝(かんだにっしょう 1937-1970)の兄弟展です。
1945年8月14日、神田家は一家で北海道の鹿追村(現・鹿追町)に降り立ちました。長男・一明は帯広の高校から東京藝術大学に進学。卒業後は北海道に戻り、北海道教育大学旭川分校(現・北海道教育大学旭川校)で教鞭を取りながら行動展や全道展で活躍しました。次男・日勝は兄の影響で油絵をはじめ、家業の農業に従事しながら制作を続け、独立展や全道展でも注目を集めましたが、32歳で夭折しました。
兄・一明と弟・日勝。兄弟の作品が揃って展示される二人展は日勝の生前には叶わなかったものです。いずれも北海道を代表する画家として異なる道を歩んだ兄弟ふたりの画業と足跡を、ふたりのふるさと鹿追の地でご覧いただきます。
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2022年4月13日(水)~2022年6月26日(日) |
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会場 | 神田日勝記念美術館 Google Map |
住所 | 北海道河東郡鹿追町東町3丁目2 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 5月6日(金) |
観覧料 | 一般 530円(470円) 高校生 320円(260円) 小中学生 210円(150円) 福原記念美術館との共通入館券: 一般 700円 高校生 300円 小中学生 200円
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TEL | 0156-66-1555 |
URL | https://kandanissho.com/ |
神田日勝記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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