宮本三郎 西洋の誘惑

世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館

  • 開催期間:2022年4月1日(金)~2022年9月11日(日)
  • クリップ数:7 件
宮本三郎 西洋の誘惑 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館-1
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《赤い背景》 1938年
《海浜/海の記念日》1967-68年頃
《化粧室の裸婦》のためのデッサン 1965年頃
《エトルタの海》1939年
《(ピアノ)》1945-48年頃
*(   )は題不詳につき仮題
《着衣像》1938-39年頃
《裸婦》1954年
《裸婦》1962年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

石川県小松市に生まれた宮本三郎(1905-1974)が、画家を志して上京したのは1920年代のこと。ヨーロッパへ留学し帰国した先達の画家たちによって、日本の洋画に多様な展開がもたらされた頃でした。宮本もまた、1938年に初めてヨーロッパの地を訪れます。パリに拠点を置き、ルーヴル美術館に通って模写をしたり、イタリア各都市の史跡や美術館を巡るなどして、深遠なる西洋の美術の歴史にじかにふれることになりました。

戦後、1952年にも再び渡欧し、フランスやイタリアのほか、スペインやギリシャを巡ります。同時代である20世紀美術の流れも目の当たりにした宮本は、帰国後さっそくキュビスム風の試みを取り入れるなど、実験を重ねるのでした。また、絵画上の実践のみならず、執筆活動なども旺盛に行った宮本は、時代や流派を問わず西洋美術を研究し続けます。その知識と審美眼は周囲を驚かせるほどのものでした。

ドラクロワ、ドガ、ルノワール、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、キスリング、ヴュイヤール、デュフィ…。宮本の作品には、さまざまな画家の絵筆をなぞるようにして、多様なスタイルがかわるがわるに立ち現れます。それは西洋の発祥である油彩画を、日本人の画家として自らのものとし追求していくための、果てしない旅でもありました。宮本三郎がその絵画のなかに辿った西洋美術への共感と憧憬、そしてその先に続く制作の展開を追います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年4月1日(金)~2022年9月11日(日)
会場 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 Google Map
住所 東京都世田谷区奥沢5-38-13
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
7月19日(火)
※7月18日(月・祝)は開館
観覧料 一般 200円(160円)
大高生 150円(120円)
65歳以上・中小生 100円(80円)
障害者 100円(80円)、
ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※世田谷区内在住・在校の小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
TEL03-5483-3836
URLhttp://www.miyamotosaburo-annex.jp/

世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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出展作品・関連画像IMAGES

《赤い背景》 1938年

《海浜/海の記念日》1967-68年頃

《化粧室の裸婦》のためのデッサン 1965年頃

《エトルタの海》1939年

《(ピアノ)》1945-48年頃
*(   )は題不詳につき仮題

《着衣像》1938-39年頃

《裸婦》1954年

《裸婦》1962年

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