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日本愛
生涯を通して日本を愛されていたことを知りました。瀧口修造さんの詩とミロのイラストのコラボは、交流の深さを感じました。
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バルセロナに生まれた芸術家ジュアン・ミロ(1893-1983)は、ピカソやダリと並ぶ現代スペインを代表する巨匠として、日本でも永く愛されてきました。しかし、絵画や彫刻、版画、タペストリー、そしてやきものにまで及ぶその旺盛な創作活動の裏に、日本文化への深い造詣があったことはあまり知られていません。
本展では、浮世絵や俳句を通じた日本への憧れが感じられる初期の代表作から、民芸や書、やきものを通じて触れた日本特有の質感を反映した戦後の大作まで、ミロの90年の歩みを辿ります。
ミロがアトリエに飾っていた日本の民芸品や、世界で初めてミロの本を出した詩人・美術評論家の瀧口修造との共作を含む、約140点の作品と資料が一堂に会する本展は、ミロが「長い間、夢みていた」という日本での、20年ぶりとなる大規模な回顧展です。
会期 | 2022年4月29日(金・祝)~2022年7月3日(日) |
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会場 | 愛知県美術館 Google Map |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 | 月曜日 |
観覧料 | 一般 1,800円(1,600円) 高校・大学生 1,200円(1,000円) 中学生以下 無料
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TEL | 052-971-5511(代表) |
URL | https://miro2022.jp/ |
4.0
生涯を通して日本を愛されていたことを知りました。瀧口修造さんの詩とミロのイラストのコラボは、交流の深さを感じました。
5.0
ミロの日本への愛や、日本の作品からどういう影響を受けたかなどが展示を見ていて理解できました。
いろんな技術を取り入れて、新しいことにチャレンジしていくミロがすごいと思いました。
5.0
ミロは大好きなので、沢山の作品が見られてとても良かったです!
ミロは日本好きで、日本の墨を使った作品も多く展示されていたり、日本の詩人とのコラボ作品や、
絵画以外にも、タペストリー作品や彫刻作品もあり、充実した内容でした。
ミロが大阪万博に来た際の、貴重な映像(肉声や、作品作りの映像)も見られるコーナーもあり良かったです。
ショップも充実していて、あれもこれも欲しくなっちゃいました!
見落としがちですが、美術館出口以外にも、地下にもアートショップがあり、そちらにもミロのポストカードが沢山売られています。
常設展示も、色々な画家(日本、海外)の絵画や彫刻が見られ、とても充実した内容です。ショップにある商品の品数もかなり充実しています。
平日でも、けっこう混んでいました。
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