4.0
現在のアートの姿をみる
巡回展のため3000点のうち3割程度とはいえ、先端作家の最新作を並べて鑑賞できるのは大きな魅力です。実際問題、この展示数であっても年齢的には体力的に精一杯というのが正直なところです。
立体から見始めて油彩、書、工芸、日本画と周りました。
大家の安定した技量と新たな試み、新人の感性とエネルギーに全国規模の公募展ならではの面白さがあります。2階の南半分が使用されていなかったが、閉鎖されていたので何か事情はあると思うが、そこが使えれば、余裕のある展示になった気がして残念な思いが残りました。