4.0
梅の熱海
お伺いした2/23は天気もよく、
美術館からの景色も最高でした。
駅からバスで7分ほどで
それほどの混雑もなく座れました。
お目当ての尾形光琳 紅白梅図屏風！
初めて実物をみることができて
感動でした！
他、陶磁器も充実しており
見ごたえのある展示でした。
カフェで海をみながらコーヒーを
いただき、美術館を満喫しました。
庭はそれほど広くないので
2時間半ほどあれば
充分まわれるかと思います。
この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本年開館40周年を迎えるMOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉（1882～1955）が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。
なかでも国宝「紅白梅図屏風」は、光琳の最高傑作と高く評され、二曲一双の金地を背景に白梅と紅梅を対峙させ、図案化した梅花や水流が装飾的な画面につくりあげています。
本展では、開館40周年を記念し、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑のひとつとして著名な手鑑「翰墨城」の国宝3件の同時公開に加え、「樹下美人図」「過去現在絵因果経断簡」「聖観音菩薩立像」などコレクションの各ジャンルを代表する名品を精選して展観します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2022年1月28日(金)～2022年3月27日(日) |
|---|---|
| 会場 |
MOA美術館
 Google Map |
| 住所 | 静岡県熱海市桃山町26-2 |
| 時間 | 9:30～16:30 （最終入場時間 16:00） |
| 休館日 | 木曜日 |
| 観覧料 | 一般 1,600円（1,300円） 高大生 1,000円（700円）※要学生証 中学生以下 無料 65才以上 1,400円 ※要身分証明
|
| TEL | 0557-84-2511 |
| URL | https://www.moaart.or.jp/ |
MOA美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 ｜ 鑑賞レポートREVIEWS
4.0
コレクションの全貌紹介第１段、国宝3、重文20、重美9点
総展示数84点、長谷川等伯、「故事人物図屏風」the長谷川派！海北友松、重文「楼閣山水図屏風」草体の名品です。、そして尾形光琳、国宝「紅白梅図屏風」揃いぶみです。中国絵画も希少な唐代の樹下美人図を筆頭に馬遠、牧谿の名品は必見です。仏教美術では奈良時代のお経、密教法具に加え、美しい奈良の木彫観音、快慶様の阿弥陀立像、眼福です。書、陶磁器多数展示されてましたが、この方面明るくないため残念。現代作品では杉本博「海景 熱海 」「月下紅白梅図」、大迫力、千住博の「ウオータ－フォール」(1997年)、菅原健彦、「薄墨桜」が展示されております。
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出展作品・関連画像IMAGES
国宝 尾形光琳筆「紅白梅図屏風」 江戸時代 MOA美術館
国宝 色絵藤花文茶壺 野々村仁清 江戸時代 MOA美術館
国宝 手鑑「翰墨城」 奈良時代～室町時代 MOA美術館