EXHIBITION

企画展「躍動するインド世界の布」

国立民族学博物館

  • 開催期間:2021年10月28日(木)〜2022年1月25日(火)
  • クリップ数:1 件
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戸口飾りトーラン インド グジャラート州 バーヴナガル県 1978年収集
国立民族学博物館蔵
女性用外套 パキスタン 1977年収集
国立民族学博物館蔵
祈祷旗 インド 1981年収集
国立民族学博物館蔵
衣装装飾版画 インド タミル・ナードゥ州 チェンナイ 1990年代収集
個人蔵
携帯用紡ぎ車 インド グジャラート州 アフマダーバード 2013年収集
個人蔵
《26-1-2001》アーダム・サンガル作 インド グジャラート州 カッチ県 2004年収集
個人蔵
カンガ ケニア モンバサ 2000年収集
国立民族学博物館蔵
イギリス・バーレ社 ティーセット「キャリコ」イギリス 2016年収集
個人蔵
街角のインドボダイジュ。布が捧げられ、聖木として祀られている。インド タミル・ナードゥ州 チェンナイ 2018年 福内千絵撮影
花嫁の母親に彼女の実家から贈り物が届けられる。インド グジャラート州 カッチ県 1999年 金谷美和撮影
イスラームの集会のトロン。バングラデシュ ダッカ 2010年 五十嵐理奈撮影
インド、グジャラート州 カッチ県の港町ムンドラー郊外にある聖者墓に掛けられたダルガー・チャーダル。中央の赤字の布にはモスクの形にアッラーの美名がプリントされている。2011年 鈴木英明撮影
庶民の市場バラ・バザールの頭上を飾るインド国旗の連続旗。 インド 西ベンガル州 コルカタ 2013年 豊山亜希撮影
インドで東アフリカ向けカンガの生産がおこなわれている。インド グジャラート州 ジェートプル 2006年 金谷美和撮影
野蚕のエリ蚕にヒマの葉を飼料として与える。インド アッサム州 2019年  上羽陽子撮影
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

インドを中心とする南アジア世界において、布は時と場所、使途に応じて、あるいは宗教的規範や社会的慣習によって、用いられるかたちや色、文様が異なり、その扱われ方も場面ごとに明確に定められている。

これまでインドについては、一枚布を巧みに変形させて、多様にまとう着衣文化があることが注目されてきた。だがインドにおける布は、衣装としてだけではなく、人生儀礼における贈与や、神がみへの奉納、社会運動でのシンボルといった多様な役割を担っている。人びとは場面に応じて多種多様な布のなかから目的や機能に適したものを選び、使い分けているのである。そのような人びとと布の多様な関係性は、多宗教、カースト制度、数百を超える言語といったインド社会の特質と深く結びついている。

インド世界の布は、場をくぎり、人をつなぎ、神と人の媒介となり、政治をうごかし、グローバル経済をうみだす。このように躍動する布の現場に光を当て、布の役割や機能を明らかにすることは、グローバル化が進む現代インドの社会や文化の持続と変容の動態をひもとくことにつながる。本展示ではインド社会をつくりだしている人びとの営みを多彩な布とともに紹介する。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年10月28日(木)〜2022年1月25日(火)
会場 国立民族学博物館 Google Map
住所 大阪府吹田市千里万博公園10-1
時間 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 水曜日 
(ただし11月3日は開館、翌平日は休館)
年末年始 12月28日~2022年1月4日
観覧料 一般 580円(490円)
大学生 250円(200円)
高校生以下 無料
  • ※( )は20名以上の団体料金/リピーターは団体料金を適用
    ※本館展示も観覧できます
TEL06-6876-2151 (代表)
URLhttps://www.minpaku.ac.jp

国立民族学博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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