展覧会「語りの複数性」

東京都渋谷公園通りギャラリー

  • 開催期間:2021年10月9日(土)~2021年12月26日(日)
  • クリップ数:8 件
  • 感想・評価:1 件
展覧会「語りの複数性」 東京都渋谷公園通りギャラリー-1
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小島美羽《終の棲家》(2019年)写真:加藤甫
岡﨑莉望《目》(2014年)
山崎阿弥《島膜_Ibuki》(瀬戸内国際芸術祭2019)
*参考画像
山本高之《悪夢の続き》(2020年)
小林紗織 映画『うたのはじまり』絵字幕(2019年)
*参考画像
川内倫子《はじまりのひ》(2018年)
大森克己《心眼 柳家権太楼》(2019年)
百瀬文《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》 (2013年)
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

鑑賞者の想像する力を借りて、独自の鑑賞体験が立ち上がる展覧会

見ることや聴くことは、受け取る人がいて初めてそこに現れるという意味で、その人が語ることでもあります。物事を受け取り表現する方法は、ひとつではありません。視覚を使わずに見る人、手話を使って話す人がいるように、人の身体の数だけ、“語り” はさまざまに存在します。それは、限られた人の特殊な方法ではなく、本当は誰もが持っている、自分と異なる他者や物事とともに生きるための能力と言えるでしょう。

この一年半ほどの間、未知の世界に偶然足を踏み入れることや他人と肩を並べる時間が減ったことは、私たちの身体を大きく変容させました。この展覧会では、そこにないものを自分の経験として受け取り、表現するさまざまな試みを描いた作品を扱います。それらの作品を通して、訪れる人の想像する力を借りて、鑑賞することがそれぞれの独自の体験として立ち上がる場をつくります。

本展が美術展への初参加となる小島美羽は、これまでに制作してきた孤独死を扱った模型作品を出品。映画『うたのはじまり』の絵字幕で注目を集めた小指(小林紗織)は、25m に及ぶ自分史を譜面に落とした新作を発表します。それらをはじめ、8 人の作家による写真、絵画、模型、描譜、映像、音といったさまざまな形態の作品を、中山英之建築設計事務所による会場構成で届けます。情報が溢れるからこそ貧しくなっていた、さまざまな語りのあり方と、その語りを紡ぎ出す身体を想像する展覧会です。

◆ 出展作家:大森克己、岡﨑莉望、川内倫子、小島美羽、小林紗織、百瀬 文、山崎阿弥、山本高之
◆ 主催:(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年10月9日(土)~2021年12月26日(日)
会場 東京都渋谷公園通りギャラリー Google Map
住所 東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F
時間 11:00~19:00
  • ※百瀬文の作品は、30分ごとの入れ替え制で上映します(毎時0分/30分開始、上映時間25分)。途中入場はできませんのでご注意の上、来場ください。
休館日 月曜日 
観覧料 入場無料
URLhttps://inclusion-art.jp/archive/exhibition/2021/20211009-111.html

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆プレトーク
本展企画者と会場構成を担当する建築家の中山英之氏が、展覧会のコンセプトや会場構成について話します。9月オンラインにて公開予定

◆アーティストトーク
出展作家に、作品や制作について聞きます。会期中にオンラインにて公開予定

◆学芸員によるギャラリートーク
本展企画者が作品解説を行います。会期中に開催予定

※その他、読書会などを予定。開催・公開日などの詳細は、東京都渋谷公園通りギャラリーの公式サイトをご確認ください。


感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

様々な手法のコミュニケーション

写真、絵画、模型、描譜、映像、音といったさまざまな形態の作品が、いろいろな手法で「語り」を展開していて、見る側の想像と広がりを感じさせる。情報・コミュニケーションの手段を「既製品」に頼っている今日、新たな発見があった。

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出展作品・関連画像IMAGES

小島美羽《終の棲家》(2019年)写真:加藤甫

岡﨑莉望《目》(2014年)

山崎阿弥《島膜_Ibuki》(瀬戸内国際芸術祭2019)
*参考画像

山本高之《悪夢の続き》(2020年)

小林紗織 映画『うたのはじまり』絵字幕(2019年)
*参考画像

川内倫子《はじまりのひ》(2018年)

大森克己《心眼 柳家権太楼》(2019年)

百瀬文《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》 (2013年)

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