特別企画展
東アジア文人の肖像―書画と文房具―

大和文華館

  • 開催期間:2022年2月18日(金)~2022年4月3日(日)
  • クリップ数:2 件
特別企画展 東アジア文人の肖像―書画と文房具― 大和文華館-1
特別企画展 東アジア文人の肖像―書画と文房具― 大和文華館-2
特別企画展 東アジア文人の肖像―書画と文房具― 大和文華館-3
聴松図巻(部分) 王翬・楊晋合作 中国・清時代 大和文華館蔵
黄地紫彩花卉人物文尊式瓶 中国・明時代 大和文華館蔵
墨梅図冊(第二図) 汪士慎 中国・清時代 大和文華館蔵
特別企画展 東アジア文人の肖像―書画と文房具― 大和文華館-1
特別企画展 東アジア文人の肖像―書画と文房具― 大和文華館-1
特別企画展 東アジア文人の肖像―書画と文房具― 大和文華館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

豊かな教養をもって詩書画に親しみ、自らもそれを作る人々―文人(ぶんじん)は、東アジアにおいて文化の担い手として、文学・芸術の発展を促しました。

官僚として政務にたずさわった者、俗塵を嫌って故郷に隠棲した者など、その生き方はさまざまですが、親しい友人との語らいや名勝への旅、当時の社会状況、自身の境遇への思惑など、日々生まれる想いを、墨を磨り筆をとって多彩な芸術作品へと昇華させました。

更に文人達の雅趣は、書斎の文房具といった普段使いの品々にも反映されてゆきます。硯、墨、筆、紙は「文房四宝(ぶんぼうしほう)」と呼ばれ、書斎道具の最も大切なものとされました。文人達の生み出す詩書画、書斎に置かれた道具などは、こうありたいという彼等の理想が表された、彼等の肖像そのものであったといえましょう。

本展観では、大和文華館の所蔵品を中心に、中国・朝鮮・日本における文人の書画と、文房四宝(ぶんぼうしほう)をはじめとする書斎の文房具を一堂に展示します。また小特集として、明から清時代にかけて流行した、文人の肖像を表す作品を紹介し、東アジアの豊かな文人文化をご覧いただきます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年2月18日(金)~2022年4月3日(日)
会場 大和文華館 Google Map
住所 奈良県奈良市学園南1丁目11番6号
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
3月22日(火)
※但し3月21日(月・祝)は開館
観覧料 一般 630円
高校・大学生 420円
小学・中学生 無料
  • ※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料
    ※「障がい者手帳」をお持ちの方と同伴者1名2割引
TEL0742-45-0544
URLhttps://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/

大和文華館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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聴松図巻(部分) 王翬・楊晋合作 中国・清時代 大和文華館蔵

黄地紫彩花卉人物文尊式瓶 中国・明時代 大和文華館蔵

墨梅図冊(第二図) 汪士慎 中国・清時代 大和文華館蔵

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