アール・ブリュット2021特別展
「アンフレームド 創造は無限を羽ばたいてゆく」

東京都渋谷公園通りギャラリー

  • 開催期間:2021年7月17日(土)~2021年9月26日(日)
  • クリップ数:11 件
  • 感想・評価:1 件
アール・ブリュット2021特別展「アンフレームド 創造は無限を羽ばたいてゆく」 東京都渋谷公園通りギャラリー-1
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香川定之《350棟》 2014年 撮影:大西暢夫
阿山隆之《世界のアナホリフクロウ》 2016年 撮影:高石巧
門山幸順《サカナ》2018年頃から 撮影:プラネタフィルム
マッジ・ギル《無題》 1945年
齋藤勝利《無題》 1975年頃 撮影:大西暢夫
佐藤朱美《エキサイト》 2012年
フランソワ・ジョービオン《オーギュスタン・ルサージュ》2018年 
清野ミナ《ダンシング E》 2018年
レオンハルト・フィンク《ヨーロッパのオーストリアの南西スティリア地方の 地図カード》2016年
©Galerie Gugging and Jennifer Lauren Gallery
藤田雄《30のオラウータン》 2005年頃 撮影:高石巧
与那覇俊《フライング ART OLYMPIA》2017年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展では、アール・ブリュットの提唱者であるフランスの芸術家、ジャン・デュビュッフェにコレクションされた作家から現代に活躍する作家まで、国内外11名の作家の独創性あふれる作品を紹介します。

既成概念にとらわれない、人間のマグマのような多様な表現から、一人ひとりが固有の輝きとチカラを持つ存在であることを、本展を通して考えます。

また、ジャーナリストの伊藤詩織さんや料理研究家の土井善晴さんといった異なる分野で活躍する方々が「カワル角度案内人」として参加し、人が表現することの本質をそれぞれの視点から案内する企画を作品展示と併せて行います。

さらに歌手・アーティストのコムアイさんが出演する音声ガイドも貸出(無料)します。

近年、注目されるアール・ブリュットの展覧会にご期待ください。

※アール・ブリュット(Art Brut)は、元々、フランスの芸術家ジャン・デュビュッフェによって提唱されたことばです。今日では、広く、専門的な美術の教育を受けていない人などによる、独自の発想や表現方法が注目されるアートを表します。

◆ 出展作家
阿山隆之、香川定之、門山幸順、マッジ・ギル、齋藤勝利、佐藤朱美、フランソワ・ジョービオン、清野ミナ、レオンハルト・フィンク、藤田雄、与那覇俊 ※五十音順

◆カワル角度案内人よりコメント
「アンフレームド」私は今回の展示のタイトルが大好きです。このタイトルに心を解放されたような気持ちです。ありとあらゆる既存のフレームを外し、ありのままのアートを、ありのままの自分と向き合えたら。そんな機会に出会いにきていただけたら幸いです。
伊藤詩織(ジャーナリスト/ドキュメンタリー映像作家)

「てんてんを打つ、線を引く、色を塗る、ただ同じような作業を続ける。繰り返し、繰り返し、めげず、あきらめず、そのさきになにがあるのかも見えなくても、続けることが力です。それはすでに美しい。それは人間が一生懸命生きる姿です。」
※展示テキスト「アール・ブリュットと和食の観念」より
土井善晴(料理研究家)

※本展は、都内4か所をめぐる巡回展です。第1~3会場については、 公式サイトにてご確認ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年7月17日(土)~2021年9月26日(日)
会場 東京都渋谷公園通りギャラリー Google Map
展示室【第4会場】東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1、2
住所 東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F
時間 11:00~19:00
休館日 7月19日、
8月10日、16日、23日
9月6日、13日、21日
観覧料 無料
URLhttps://inclusion-art.jp/archive/exhibition/2021/20210717-88.html

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆【特別企画】スペシャルトーク
(手話通訳付き)
本展カワル角度案内人の伊藤詩織氏と音声ガイドナビゲーターを務めるコムアイ氏、そして本展企画協力の社会福祉法人愛成会より小林瑞恵氏を迎え、アール・ブリュットへの関心や本展の楽しみ方について、東京都渋谷公園通りギャラリーの学芸員がお話を伺います。
日時:2021年7月31日(土)より展覧会会期中(9月26日まで)のみ限定公開
会場:東京都渋谷公園通りギャラリーのYouTubeチャンネルにて公開

◆学芸員によるギャラリートーク
(手話通訳付き)
東京都渋谷公園通りギャラリーの学芸員が、会場にて作品解説を行います。
日時:2021年7月24日(土)、9月8日(水)、9月23日(木・祝)※いずれも14時~15時
会場:東京都渋谷公園通りギャラリー展示室1、2
※集合場所:展示室受付付近
参加費:無料
定員:各回5名
(事前申込不要、開始10分前より受付)

◆ サイレントトーク(筆談)鑑賞ツアー
筆談によるコミュニケーションを楽しむプログラムです。障害のある方もない方も一緒に、会場で作品を観ながら筆談でお話しましょう。
日時:2021年8月29日(日)①11時30分~12時30分、②14時~15時、③15時30分~16時30分
会場:東京都渋谷公園通りギャラリー展示室1、2
参加費:無料
定員:各回3名(事前予約制、先着順)
※申込方法は公式サイトをご確認ください。

◆視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ(オンライン開催)
目の見える人、見えない人、様々な属性の人が作品の周りに集まって、見えること、見えないことを言葉にしながら鑑賞するプログラム。展覧会で実際に展示されている作品を、会場にて撮影する画面を通して鑑賞しながら、参加者同士の会話により作品を鑑賞するワークショップです。
日時:2021年8月16日(月)18時30分~20時30分
会場:オンライン開催(Zoomミーティング)
参加費:無料
定員:8名(応募多数の場合、抽選)
※申込方法は公式サイトをご確認ください。
※視覚障害者に限らずどなたでも参加可能

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

国内外11名の作品展ー音声ガイダンスで作家の背景も深堀できます!

フランソ芸術家ジャン・デュビュッフェにコレクションされた作家と人気のある日本や外国の作家、11名の作品展です。アール・ブリュットとはデュビュッフェが考えた言葉だそうです。特別な美術を勉強していない人々のアートを記しているそうです。「アール・ブリュット(Art Brut)」。フランス語で「生(き)の芸術」という意味でした。
今回の11人の作家の中で一番気になった作品は佐藤朱美さんの「助け合い」です。このweb ページでも紹介されている佐藤さんの「エキサイト」とタッチはほぼ同じです、キャンパス一面にギッチリ動物が描かれています。音声ガイドによると、この作品の書き始めは真中のやや下のところに位置したサイから描かれているそうです。作品の書き始めはなかなか知り得ない情報でした。
訪れる際は、ぜひ無料の音声ガイダンスを聴きながら作品を観ていただきたいです。ここでは語り尽くせない個性的な作品がまだまだあります。

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出展作品・関連画像IMAGES

香川定之《350棟》 2014年 撮影:大西暢夫

阿山隆之《世界のアナホリフクロウ》 2016年 撮影:高石巧

門山幸順《サカナ》2018年頃から 撮影:プラネタフィルム

マッジ・ギル《無題》 1945年

齋藤勝利《無題》 1975年頃 撮影:大西暢夫

佐藤朱美《エキサイト》 2012年

フランソワ・ジョービオン《オーギュスタン・ルサージュ》2018年 

清野ミナ《ダンシング E》 2018年

レオンハルト・フィンク《ヨーロッパのオーストリアの南西スティリア地方の 地図カード》2016年
©Galerie Gugging and Jennifer Lauren Gallery

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