この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
江戸時代の上方画壇における百花繚乱の様相を紹介する「上方界隈、絵師済々」のシリーズ企画第二弾です。
18世紀の後半に京都で起こった円山・四条派による絵画様式の流行は、大坂にも伝わります。大坂ではその様式を学んだ、上田耕夫 (1760-1832)、長山孔寅 (1765-1849)、上田公長 (1788-1850)などが活躍しました。彼らには与謝蕪村 (1716-1783) への私淑や、呉春 (1752-1811) との師弟関係など、二人への敬慕という共通点があり、その作品は、京都での流行をそのまま取り入れるのではなく、親しみやすさや気軽さといった、それぞれの個性が表れています。
本展では、大坂で活躍した三人の絵師とともに、彼らが憧れた蕪村・呉春の作品を紹介し、大坂における画壇の展開を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2021年7月3日(土)~2021年8月22日(日)
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会場 | 中之島香雪美術館 Google Map |
住所 | 大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 8月10(火) ※ただし8月9日(月・振替休日)は開館 |
観覧料 | 一般 900円(700円) 高大生 500円(350円) 小中生 200円(100円)
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TEL | 06-6210-3766 |
URL | https://www.kosetsu-museum.or.jp/nakanoshima/ |
中之島香雪美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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