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日本画の神髄
足立美術館と言えば横山大観と日本庭園が有名ですが、東北地方からはアクセス遠く、簡単には行けません。それが車で行ける距離で鑑賞できることは大変有難いことです。大観のほか川合玉堂、菱田春草など足立美術館の主要なコレクションを鑑賞できました。地方の美術館は混まなくてじっくり見れますね。
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足立美術館は、島根県安来市出身の実業家・足立全康(1899~1990)が収集した美術品コレクションをもとに、同市に1970年に開館しました。日本画、陶芸、童画、木彫、漆芸など総数2000点のコレクションからなり、とりわけ、近代日本画壇を代表する横山大観の作品は、高い質と量を誇っています。加えて、同館は四季折々の自然美を表現する広大で美しい日本庭園を有する美術館としても知られ、海外からも高く評価されています。
本展は、同館が誇る日本画コレクションの中から、横山大観をはじめとする明治から昭和に至る日本画の名手たちの作品57点を紹介します。第1章では近代日本画の巨匠、横山大観の初期から晩年に至る各期の名品を、第2章では川合玉堂や菱田春草ら東京を拠点に活動した作家たち、また第3章では竹内栖鳳や上村松園ら京都を舞台に活躍した作家たちを取り上げます。なお3章では、コレクターが特に好んで集めた榊原紫峰の花鳥画に焦点を当てて紹介します。
足立美術館のコレクションが岩手で公開されるのはこれが初めてです。遠方に出かけるのも難しい現在、県立美術館で同館所蔵の名品を鑑賞できる貴重な機会でもあります。「日本の美」を求めて、足立全康が情熱を傾け収集した絵画の数々をご堪能下さい。
会期 | 2021年6月26日(土)~2021年8月1日(日) |
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会場 | 岩手県立美術館 Google Map |
住所 | 岩手県盛岡市本宮字松幅12-3 |
時間 |
9:30~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 高校生・学生 1,200円(1,000円) 小学生・中学生 700円(500円)
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TEL | 019-658-1711 |
URL | https://www.ima.or.jp/ |
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足立美術館と言えば横山大観と日本庭園が有名ですが、東北地方からはアクセス遠く、簡単には行けません。それが車で行ける距離で鑑賞できることは大変有難いことです。大観のほか川合玉堂、菱田春草など足立美術館の主要なコレクションを鑑賞できました。地方の美術館は混まなくてじっくり見れますね。
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金曜日の夕方に鑑賞させていだきました。来展者が少なかったため、近くから、遠くから鑑賞できました。額の外にまでひろがる情景が想像できるようでした。解説を聞いて再度まわると、描かれている画材や背景がさらにわかりました。
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