5.0
素敵でした。
まさかの古都奈良での展覧会で沢山の素敵なウィリアムモリスが見れて良かったです。歴史も面白かったです。
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芸術家、詩人、作家、思想家、社会運動家など、多彩な分野で活躍したウィリアム・モリス(William Morris 1834~1896)は、19世紀のイギリスを代表する偉人として知られています。
モダン・デザインの父とも称され、芸術と生活の統一を目指してモダン・デザインを提唱したアーツ・アンド・クラフツ運動を先導しました。
本展では、これまで顧みられることのなかったモリスの幼少期や学生時代にはじまり、晩年に至るまで、デザイナーとしてのモリスの生涯を紐解きます。モリスの制作活動は「住まい」「学び」「働いた場所」など、その時々の環境と深いつながりをもちました。
本展ではモリス自身および彼の仲間たちによるデザイン・工芸作品80点に、写真家・織作峰子氏が撮影したモリスにちなむ風景を組み合わせ、そのデザインの軌跡をたどります。
会期 |
2021年6月26日(土)~2021年8月29日(日)
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会場 | 奈良県立美術館 Google Map |
住所 | 奈良県奈良市登大路町10-6 |
時間 |
9:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 8月10日(火) ※ただし8月9日(月・振替休日)は開館 |
観覧料 | 一般 1,200円 大・高生 1,000円 中・小生 800円
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TEL | 0742-23-3968 |
URL | https://www.pref.nara.jp/11842.htm |
5.0
まさかの古都奈良での展覧会で沢山の素敵なウィリアムモリスが見れて良かったです。歴史も面白かったです。
4.0
ウィリアム・モリスは仕事柄、壁紙のカタログを見るたびにいつか自分の家に使いたいと思っていました。
それぐらい好きなのによく考えると壁紙の柄ぐらいしか知っていなかったことに気づき、今回の美術展の存在は私にとってとても嬉しい機会でした。
正直なところ、そんなに観る物があるのか・・・と思っていた私が面白かった点は、
・「レッドハウス」・・・平面図と共に映し出される映像にてレッドハウスの中の内装を見ることができました。
玄関ホールやベッドルーム等、トータルコーディネートを観ることができてドキドキしました。
基本、シンプルだけれどもどこか可愛い一目でモリスの家だとわかるファブリックや壁紙。丸い窓のステンドグラスは手書きなんだとか。
ただ、このレッドハウスには楽しく暮らした様子だけではなく、モリスの悲しい事情も知りました。
・作品のモチーフ・・・モチーフとなったものの図柄と写真が展示しているのですが、ずっと疑問に思っていた人気の壁紙である「ウィロー」はちょっと抽象的に
見ているのかと思っていたら写真の柳はまさしく「ウィロー」。テムズ川にある柳は日本人の私が想像するものとは全く違いました。
ウィリアム・モリス=モリス商会=アーツ&クラフツ、ぐらいの知識しかなかった私ですが、モリスがいか手仕事を大切にしていたのかを
よく知ることができました。図録が売り切れていて残念でしたが記念写真も撮ってもらい満足です。
4.0
ウィリアム・モリスの生きた軌跡をなぞる展覧会でした。
有名なウォールペーパーの柄がいくつもあって、繊細な柄模様は見ていて楽しくなります。
モリスの作品の他にも、モリスに関わる人々の作品などの展示があるので、合わせて鑑賞することができ知識も深まりました。
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