この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
江戸時代、当世すなわち浮世の姿を描き出した浮世絵は、今も昔も多くの人に愛好されています。浮世絵には、江戸の庶民の生活や娯楽のありよう、また彼らの愛した四季の風物や風景、親しんだ物語の世界が存分に表現されています。
日本浮世絵博物館(長野県松本市)は、信州松本の豪商・酒井家が200年以上かけて収集した浮世絵コレクションを母体とし、日本有数の浮世絵コレクションとされています。
本展覧会では、同館所蔵の歌川国貞(1786~1864)・広重(1797~1858)・国芳(1797~1861)を中心とする江戸後期の浮世絵140点を展示します。これらの作品を通じて、江戸のパラダイスであった歌舞伎と吉原、庶民の人気を集めた物語や見世物、四季のレジャーや食べ物といった江戸庶民のさまざまな「楽しみ」の世界を紹介します。
あわせて肉筆画の優品も特別に出品します。これまでまとめて紹介される機会の少なかった同館のコレクションを、この機会にぜひお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2021年4月17日(土)~2021年6月20日(日)
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会場 | 北海道立近代美術館 Google Map |
展示室 | 展示室B |
住所 | 北海道札幌市中央区北1条西17丁目 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
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休館日 |
月曜日 5月6日(木) ただし※5月3日は開館 |
観覧料 | 一般 1,500円(1,300円) 高大生 800円(600円) 小中生 600円(400円) 未就学児は無料(要保護者同伴)
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TEL | 011-644-6882 |
URL | https://ukiyo-e-collection.jp/ |
北海道立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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