生誕100年 五味康祐
-時代は揺れ、五味は書いた

練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室

  • 開催期間:2021年4月17日(土)~2021年6月27日(日)
  • クリップ数:2 件
生誕100年 五味康祐 -時代は揺れ、五味は書いた 練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室-1
生誕100年 五味康祐 -時代は揺れ、五味は書いた 練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室-2
尾張柳生家伝来の脇指 銘:備州長舩左近太夫師光 応永7(1400)年 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵(前期~5/23まで展示)
生誕100年 五味康祐 -時代は揺れ、五味は書いた 練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室-1
生誕100年 五味康祐 -時代は揺れ、五味は書いた 練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

大正時代に生まれ、戦争を生き抜き、戦後『柳生武芸帳』や『薄桜記』などの剣豪小説で一世を風靡し、東京都練馬区石神井・大泉地域に住んだ芥川賞作家、五味康祐(1921(大正10)~1980(昭和55)年)の生誕100年を記念する特集展示です。

五味康祐というと、長髪でいつも和服をまとい、「柳生もの」の剣豪小説や、「オーディオの神様」とも呼ばれる音響分野、音楽エッセイ、テレビ出演で有名になった人相手相の観相、野球評論、麻雀指南など、多くの顔を持っている印象です。ほんとうの五味さんはどこにいるのでしょうか。

展示では、蔵書やレコードコレクションなども含めて約2万点におよぶ五味コレクションのなかから、今回初めて明らかになった、純文学を志した時代の足跡や、受賞から68年目にしてようやく所在が判明した芥川賞正賞(時計)などを含めて展示し、戦中から戦後の高度成長期を時代の鏡のように生きたひとりの作家の求めたものを探ります。

会期中のイベントでは、現代に生きる兵法「柳生新陰流」の実演を伴う講座や、五味コレクションのピアノによるクラシックコンサートを行います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年4月17日(土)~2021年6月27日(日)
会場 練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室 Google Map
展示室1階展示室
住所 東京都練馬区石神井台1-33-44
時間 9:00~18:00
休館日 月曜日 
5月6日(木)
※ただし5月3日(月・祝)は開館
観覧料 無料
TEL03-5372-2572
URLhttp://www.neribun.or.jp/furusato.html

練馬区立石神井公園ふるさと文化館分室の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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尾張柳生家伝来の脇指 銘:備州長舩左近太夫師光 応永7(1400)年 練馬区立石神井公園ふるさと文化館蔵(前期~5/23まで展示)

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