没後80年 竹内栖鳳
-躍動する生命-

MOA美術館

  • 開催期間:2021年6月11日(金)~2021年7月27日(火)
  • クリップ数:7 件
  • 感想・評価:1 件
没後80年 竹内栖鳳 -躍動する生命- MOA美術館-1
没後80年 竹内栖鳳 -躍動する生命- MOA美術館-2
没後80年 竹内栖鳳 -躍動する生命- MOA美術館-3
没後80年 竹内栖鳳 -躍動する生命- MOA美術館-4
熊 明治43年(1910) 京都市美術館
若き家鴨 昭和12年(1937) 京都国立近代美術館
宇佐幾 昭和14年(1939)頃 町立湯河原美術館
夏鹿 昭和11年(1936) MOA美術館
没後80年 竹内栖鳳 -躍動する生命- MOA美術館-1
没後80年 竹内栖鳳 -躍動する生命- MOA美術館-1
没後80年 竹内栖鳳 -躍動する生命- MOA美術館-1
没後80年 竹内栖鳳 -躍動する生命- MOA美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

明治以降のわが国の美術界は、西洋の芸術思想や表現の導入と、伝統との狭間で揺れ動きました。そのような時代にあって、明治から昭和にかけて、京都画壇の中心として活躍した人物が竹内栖鳳(たけうちせいほう 1864-1942)です。

栖鳳は四条派の伝統を引き継ぎながら、狩野派や文人画、西洋の写実表現など様々な画法を学びました。その飽くなき探求心はやがて栖鳳独自の表現を生み出し、近代京都画壇に革新をもたらしました。

栖鳳は特に動物画を得意とし、鹿や雀などの動物を毛並みやふとした仕草まで入念な観察で捉え、鳴き声が聞こえそうなほどの生命力を表現しました。本展では、栖鳳の没後80年を記念し、「熊」「夏鹿」「若き家鴨」「宇佐幾」など、躍動的に描かれた優品の数々をご紹介いたします。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年6月11日(金)~2021年7月27日(火)
会場 MOA美術館 Google Map
展示室展示室1-3
住所 静岡県熱海市桃山町26-2
時間 9:30~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日 木曜日 
※ただし7月1日は開館
観覧料 一般 1,600円(1,300円)
高大生 1,000円(700円)・要学生証
中学生以下無料
65才以上 1,400円・要身分証明
  • ※( )内は10名以上の団体料金
    ※障がい者手帳をお持ちの方と付き添い者(1名のみ)半額
TEL0557-84-2511
URLhttps://www.moaart.or.jp/

MOA美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

MOA美術館 MOA美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

没後80年展は京都からも名品が集結

昨年も開催された栖鳳展ですが、今回は館蔵、湯河原美術館蔵に加え、京都国立近代美術館、京都市美術館蔵の名品が展示、熊、若き家鴨、蕭条、散華、雄風に写生帖等の名品を堪能できまます、勿論館蔵や湯河原美術館蔵も佳品揃いです(展示室1~3)。展示4室は重文鎌倉時代の愛染明王像、不動明王二童子像は珍しい図像で必見、展示5室は明兆、雪舟なは長谷川等伯の屏風と見所は尽きません!

  • 0
  • BY TK

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
静岡県で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

熊 明治43年(1910) 京都市美術館

若き家鴨 昭和12年(1937) 京都国立近代美術館

宇佐幾 昭和14年(1939)頃 町立湯河原美術館

夏鹿 昭和11年(1936) MOA美術館

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE