5.0
時にゴージャス、時に繊細、様々な金による光の表現に魅了
お気に入りの美術館で今回も現代日本画の魅力を余す所無く伝える展示です。金地のゴージャスな花木屏風、今風琳派作品、裏箔、金泥、截金で繊細に表現された作品、人物画の優品も展示されております。イチオシは中川脩「追憶」、大人気の大竹彩奈の初期の大作「散華」も必見です。2階展示室、桜百景展も今回は「黄金:GOLD」が多分に感じられる作品中心に展示されております。オススメ展!
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眩しいほど輝きを放つ「黄金:GOLD」。黄金は太古の時より人々を魅了し続けてきました。憧れ、輝き、妖艶さ。色あせることのないその輝きは見る人の心に様々な感情を引き起こさせます。
本展では、光の表現としての「黄金:GOLD」を様々な作品より紹介します。古典的な技法でもある「金」を使った黄金の世界をどうぞお楽しみください。
◆ 見どころ
本展は、ゴールドで彩色された「花」・「人物」・「動物」・「風景」の作品を紹介します。大胆に金箔を用いて描かれた迫力のある作品や金泥を用いることにより繊細な表現を可能にしている作品など、それぞれ異なる描き方を鑑賞できます。また、表現方法や素材によってゴールドが放つ見え方の違いにも注目です。本展展示作品のうち初公開は、青山亘幹「夏I朝」・染谷香理「乱舞-弓-」・中川脩「追憶」・中堀慎治「天使群像II」の4点。15号の作品から屏風まで展示総数41点を紹介します。
◆ 出品作家
大野俊明、小倉亜矢子、加來万周、加山又造、染谷香理、竹内浩一、中川脩、那波多目功一、松村公嗣、森田りえ子、吉川優、渡辺信喜 他(五十音順)
会期 | 2021年6月29日(火)~2021年9月5日(日) |
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会場 | 郷さくら美術館 Google Map |
住所 | 東京都目黒区上目黒1-7-13 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 8月10日(火) ※ただし、8月9日(月)は祝日のため開館 |
観覧料 | 一般 500円 シニア(70歳以上)400円 大学生・高校生 300円 中学生 100円 小学生 無料(保護者の同伴が必要です)
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TEL | 03-3496-1771 |
URL | https://www.satosakura.jp/ |
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お気に入りの美術館で今回も現代日本画の魅力を余す所無く伝える展示です。金地のゴージャスな花木屏風、今風琳派作品、裏箔、金泥、截金で繊細に表現された作品、人物画の優品も展示されております。イチオシは中川脩「追憶」、大人気の大竹彩奈の初期の大作「散華」も必見です。2階展示室、桜百景展も今回は「黄金:GOLD」が多分に感じられる作品中心に展示されております。オススメ展!
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