テオ・ヤンセン展

山梨県立美術館

  • 開催期間:2021年4月24日(土)~2021年6月22日(火)
  • クリップ数:5 件
  • 感想・評価:1 件
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-1
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-2
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-3
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-4
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-5
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-6
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-7
《アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ》2013年 アウルム期 ©Theo Jansen
《アニマリス・ペルシピエーレ・プリムス》2006年 セレブラム期 ©Theo Jansen
《アニマリス・オムニア・セグンダ》2018年 ブルハム期 ©Theo Jansen
《アニマリス・ウミナミ》2017年 ブルハム期 ©Theo Jansen
テオ・ヤンセン
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-1
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-1
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-1
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-1
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-1
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-1
テオ・ヤンセン展 山梨県立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも称されるアーティスト、テオ・ヤンセン。
 
本展では彼の制作した巨大アート作品「ストランドビースト」を紹介します。

オランダ出身のテオ・ヤンセンは大学で物理学を学んだ後、画家に転向し、その後1990年よりストランドビースト(オランダ語で「砂浜の生命体」)の制作を開始しました。ストランドビーストは、プラスチック・チューブやペットボトル、粘着テープといった身近な材料を組み合わせ、物理学による計算に基づいて形作られた、風力で砂浜の上を歩く生命体です。

ヤンセンの制作をとおして新たな機能を獲得し、それらが生物の進化になぞらえられるストランドビーストは、自然との共生、芸術と科学の融合など、様々なことを私たちに伝えてくれます。

本展ではストランドビーストの実物展示を中心に、各パーツの紹介、模型や映像展示、また実際に展示室内で作品を動かす「リ・アニメーション」を実施します。ヤンセンとストランドビーストの世界をお楽しみください。

◆ みどころ
・迫力満点!「現代のダ・ヴィンチ」と称されるアーティスト・テオ・ヤンセンの作品「ストランドビースト」を生で観ることができます。
・時間帯によっては、展示室内で作品が実際に動く姿を鑑賞できます。
・模型や映像展示など、「ストランドビースト」についての資料も展示します。

◆ テオ・ヤンセン(Theo Jansen)
1948年、オランダのスフェベニンゲン出身。デルフト工科大学で物理学を専攻し、1975年に画家に転向。1990年より風力で動く「ストランドビースト」の制作を開始し、以降世界各地で公開される。アートと科学を融合したその作品から、「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも称される。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年4月24日(土)~2021年6月22日(火)
会場 山梨県立美術館 Google Map
展示室特別展示室
住所 山梨県甲府市貢川1-4-27
時間 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
5月6日(木)
※ただし5月3日、6月21日は開館
観覧料 【事前予約制】
一般 1,000円(840円)
大学生 500円(420円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金、前売料金、県内宿泊者割引料金
    ※前売券は山梨県立美術館にて4月23日(金)まで販売
    ※高校生以下の児童・生徒は無料(高校生は生徒手帳持参)
    ※県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
    ※障害者手帳を持参の方、およびその介護をされる方は無料

    【新型コロナウイルス感染症予防対策】
    入館の際にはマスクの着用、検温、手指の消毒をお願いしています。
TEL055-228-3322
URLhttps://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/

山梨県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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巡回展TRAVELING EXHIBITION

テオ・ヤンセン展 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

盛りだくさんでした

妹がキネティックアートの授業を受けていた際に教授から案内され、今回の展示を知りました。
事前に時間枠を予約してからの入場。
入ってすぐに、作品が2つ。
体長10メートルを超えるもので、とても広い空間なのに迫り来るようでした。
他のブースにもいくつも作品があり、小学生くらいから理解できるよう、年表や作品一つ一つに大きく解説がついていました。
時間ごとに計3種類の実演があり、自分の手で押せる体験ブースもありました。
近くまで寄ってみることが出来るし、作品数も多いので大変満足です!
グッズも可愛かったので、Tシャツを購入しました。

初の山梨県立美術館でした。
近くに文学館もあり、自然も豊かでゆったり過ごせました。
信玄餅ソフトがとても美味しかったです!

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出展作品・関連画像IMAGES

《アニマリス・プラウデンス・ヴェーラ》2013年 アウルム期 ©Theo Jansen

《アニマリス・ペルシピエーレ・プリムス》2006年 セレブラム期 ©Theo Jansen

《アニマリス・オムニア・セグンダ》2018年 ブルハム期 ©Theo Jansen

《アニマリス・ウミナミ》2017年 ブルハム期 ©Theo Jansen

テオ・ヤンセン

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