EXHIBITION

新春優品選 近現代工芸

石川県立美術館

  • 開催期間:2021年1月4日(月)〜2021年2月7日(日)
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-1
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-2
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-3
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-4
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-5
九谷庄三《色絵金彩八仙人花鳥図大花瓶》石川県立美術館蔵
大場松魚《平文千羽鶴の棚》石川県立美術館蔵
三代中川華邨《友禅打掛「千代の栄」》石川県立美術館蔵
十三代宮﨑寒雉《霰真形釜》石川県立美術館蔵
下口宗美《木彫加彩人形「つつ井筒」》石川県立美術館蔵
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-1
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-1
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-1
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-1
新春優品選 近現代工芸 石川県立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

新春優品選として新年を祝うにふさわしい、吉祥文様で飾られた工芸作品を紹介します。吉祥文様とは縁起がいいとされる動植物や器物などを絵画・工芸品に描いた図柄のことで、現在でも東アジアを中心に広く愛されているモチーフです。

例えば、厳寒に耐えて緑を保つ松・竹、他の植物に先駆けて花開く梅は「歳寒三友」として知られています。また、長寿の象徴として鶴と亀、瑞祥を告げる伝説上の動物として、鳳凰や龍なども有名で、中国・前漢時代に著された『淮南子』や中国最古の詩集『詩経』などにも登場します。

さて、今回は九谷庄三《色絵金彩八仙人花鳥図大花瓶》を展示します。九谷庄三は江戸時代後半から明治初期に活躍した陶工で、洋絵具を取りいれた彩色金襴技法と赤絵を用いた華やかな「庄三風」を確立させ、輸出九谷の主流となる製品をつくりました。本作には二つの窓それぞれに八仙と花鳥が緻密で色彩豊かに描かれています。八仙は日本でいう七福神のようなもので、華人社会ではとても人気のモチーフです。一方の鳥は色鮮やかで尾が長いなどの特徴から、鳳凰だと考えられます。鳳凰は天界を統べる女仙・西王母の乗り物ともいわれているので、西王母の存在を暗示していると想像できます。このことから本作は明時代・呉元泰の小説『東遊記』にみえる、西王母の長寿を祝して八仙が集まった場面であると考えられ、まことにおめでたい画題であるといえます。

このように吉祥文様で飾られた工芸作品をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年1月4日(月)〜2021年2月7日(日)
会場 石川県立美術館 Google Map
住所 石川県金沢市出羽町2-1
時間 9:30〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 会期中無休 
観覧料 一般 370円(290円)
大学生 290円(230円)
高校生以下 無料
65歳以上 290円(290円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です
TEL076-231-7580
URLhttp://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/

石川県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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