企画展「ワンロード:現代アボリジニ・アートの世界」

国立民族学博物館

  • 開催期間:2016年6月9日(木)~2016年7月19日(火)
  • クリップ数:1 件
  • 感想・評価:1 件
企画展「ワンロード:現代アボリジニ・アートの世界」 国立民族学博物館-1
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《クンクン》
ノラ・ナンガパ、ノラ・ウォムピ、ブガイ・ワイロウタ、クムパヤ・ギルガバ(マトゥミリイ・アーティスト) オーストラリア国立博物館蔵
《ミニイプル(七人姉妹)》
ムニ・リタ・シンプソン、ロジイ・ウィリアムス、ドゥルシイ・ギブス(マトゥミリイ・アーティスト) オーストラリア国立博物館蔵
《キャニング牛追いルートのカントリー》
パトリック・ティジュグライ(パプニヤ・トゥーラ・アーティスト) オーストラリア国立博物館蔵
「クンクン」を描きながら、自身の故郷について話すクームパヤ・ギルギバ
撮影:モリカ・ビルジャブー オーストラリア国立博物館蔵
ニャーナ(ストレッチ湖)にて、共同キュレーターのヘイリー・アトキンスと牛追いルート沿いで描かれた作品たち
撮影:ティム・アッカー オーストラリア国立博物館蔵
キルキル(井戸6 番)にて、「ミニイプル(七人姉妹)」を描き始めるマトゥミリィ・アーティストのドゥルスィ・ギブスとロウズィー・ウィリアムズ
撮影:ティム・アッカー オーストラリア国立博物館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

オーストラリア西部の砂漠を縦断する1850キロメートルの一本道キャニング牛追いルートを題材としたアボリジニ・アートを取り上げます。

今から100年以上前、白人入植者が北部の牧草地から南部の食肉市場へと牛を移動させるために切り拓いたこの道で、先住民アボリジニは初めて白人と遭遇し、その生活を激変させることになります。彼らは、そうした体験をどのように表現しているのか、そして絵画とアボリジニの文化とはどのような関係にあるのか、オーストラリアにおける先住民社会の過去から現在までの変化を視野に入れつつ、絵画や映像、写真等で紹介しています。

この展覧会は、多文化・多民族国家オーストラリアが国家プロジェクトとして実現させ、本国で22万人を動員し、大きな成功をおさめたました。日本では、国立民族学博物館を皮切りに全国を巡回します。

また、本展では、かつてキャニング牛追いルートに住んでいたアボリジニとその子孫であるアーティスト70名が、2007年に1850キロの道を6週間にわたって旅をし、白人の側からしか語られて来なかったキャニング牛追いルートの歴史をアボリジニ自らが辿り直す過程で描いていった絵画が紹介されます。

◆みんぱくウィークエンド・サロン―研究者と話そう「オーストラリア先住民アボリジニのアートとワンロード 」
日時:6月26日(日)14:30~15:00
講師:丹羽典生(国立民族学博物館准教授)
場所:国立民族学博物館 本館展示場(オセアニア展示場、企画展示場)
申込不要/要展示観覧券

◆ギャラリートーク「ワンロード展の世界―アボリジニ・アートとオーストラリア」
日時:7月8日(金)14:30~15:00
話者:窪田幸子(神戸大学教授)
場所:国立民族学博物館 本館企画展示場
申込不要/要展示観覧券

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年6月9日(木)~2016年7月19日(火)
会場 国立民族学博物館 Google Map
住所 大阪府吹田市千里万博公園10-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 水曜日 
(水曜日が祝日の場合は、翌日が休館)
観覧料 一般 420円(350円)
高校・大学生 250円(200円)
小・中学生 110円(90円)
  • ※( )は20 名以上の団体料金/リピーターは団体料金を適用
    ※無料観覧日:6月19日(日)
TEL06-6876-2151 (代表)
URLhttps://www.minpaku.ac.jp

国立民族学博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立民族学博物館 国立民族学博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

ド迫力!!

今までに色んなメディアからアボリジニアートを見てきました。
原色を使った力強さに心惹かれていました。
しかし、はじめて現物を見て圧倒されました。
タイトルの言葉があまりにも陳腐で、自分の表現力の無さが恥ずかしいです。
とにかく会場に足を運んで、まじかに感じてみるべきです。

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《クンクン》
ノラ・ナンガパ、ノラ・ウォムピ、ブガイ・ワイロウタ、クムパヤ・ギルガバ(マトゥミリイ・アーティスト) オーストラリア国立博物館蔵

《ミニイプル(七人姉妹)》
ムニ・リタ・シンプソン、ロジイ・ウィリアムス、ドゥルシイ・ギブス(マトゥミリイ・アーティスト) オーストラリア国立博物館蔵

《キャニング牛追いルートのカントリー》
パトリック・ティジュグライ(パプニヤ・トゥーラ・アーティスト) オーストラリア国立博物館蔵

「クンクン」を描きながら、自身の故郷について話すクームパヤ・ギルギバ
撮影:モリカ・ビルジャブー オーストラリア国立博物館蔵

ニャーナ(ストレッチ湖)にて、共同キュレーターのヘイリー・アトキンスと牛追いルート沿いで描かれた作品たち
撮影:ティム・アッカー オーストラリア国立博物館蔵

キルキル(井戸6 番)にて、「ミニイプル(七人姉妹)」を描き始めるマトゥミリィ・アーティストのドゥルスィ・ギブスとロウズィー・ウィリアムズ
撮影:ティム・アッカー オーストラリア国立博物館蔵

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