EXHIBITION

子どもの心を見つめて
いわさきちひろ展

ちひろ美術館・東京

  • 開催期間:2020年10月17日(土)〜2021年1月31日(日)
  • クリップ数:3 件
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-2
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-3
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-4
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-5
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-6
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-7
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-8
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-9
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-10
いわさきちひろ シクラメンとふたりの少女 1972年
いわさきちひろ ゆびきりをする子ども 1966年
いわさきちひろ 「はなやさんの まどは」 1969年
いわさきちひろ 湯あがりのあかちゃん 1971年
いわさきちひろ 赤い毛糸帽の女の子 『ゆきのひのたんじょうび』(至光社)より 1972年
クヴィエタ・パツォウスカー 『紙の町のおはなし』より 1999年
クヴィエタ・パツォウスカー 黄色いクレヨンを持つ像 1988年
エフゲーニー・ラチョフ ロシア民話「きつねとつる」より 1967年
エフゲーニー・ラチョフ 走る鳥 1965年
ビンバ・ランドマン 三連祭壇画『ジョットという名の少年 羊がかなえてくれた夢』 2002-2003年
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1
子どもの心を見つめて いわさきちひろ展 ちひろ美術館・東京-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ちひろが描いた数多くの子どもの絵には、ときを経ても変わることのない尊いいのちそのものがとらえられています。本展ではちひろが見つめた子どもの心と、絵に托した想いを探ります。

いのちを育みながら
1947年、疎開先の長野県松本市から単身で上京したちひろは画家を志して絵の研鑽に励みました。1950年に結婚し、翌年には、息子が生まれます。駆け出しの画家だったちひろにとって、仕事と育児の両立は容易ではありませんでしたが、最愛の息子の成長を見守るなかで、その筆致は飛躍的にのびやかになっていきます。ちひろが、息子やその友だちに話しかけるようにして描いた子どもの絵には、現実の子どもへの共感があらわれています。1950年代後半以降、ちひろは子ども向けの雑誌や本を舞台に活躍の場を広げていきました。

画家として多忙を極めるようになってからも、絵の子どもに語りかけながら描くスタイルは変わりませんでした。1971年に社会科の副読本を手がけた際、編集者の目前で「この子は絶対に落っこちるわよ。見ててごらんなさい」と語りながら、子どもたちがのぼり棒をする場面を描いたといいます。ちひろ自身の内側には、子ども時代の感性も息づいていたのかもしれません。

絵本に描かれた子どもの心
あかちゃん絵本『おふろでちゃぷちゃぷ』も、ちひろが、あかちゃんのことばをひとりごとのようにつぶやきながら描いたといわれています。観察力とデッサン力に加え、息子を育てた実感を込めて描いたあかちゃんの姿は、世代を超えて賛同を得て、刊行から50年を経た現在、200万部を超えるベストセラーとなっています。

平和な光景のなかにいる子どもを描き続けたちひろが、晩年、いのちをかけて取り組んだのが絵本『戦火のなかの子どもたち』です。ちひろは自身の戦争体験をもとに、戦場にいる子どもたちに想いを寄せ、その傷ついた心を描きました。あとがきに、次のように記しています。「戦火のなかでこどもたちがどうしているのか、どうなってしまうのかよくわかるのです。こどもは、そのあどけない瞳やくちびるやその心までが、世界じゅうみんなおんなじだからなんです。」
最後まで子どもを慈しみ続けたちひろの声は今も切実に響きます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年10月17日(土)〜2021年1月31日(日)
会場ちひろ美術館・東京Google Map
住所 東京都練馬区下石神井4-7-2
時間 10:00〜16:00(最終入場時間 15:30)
  • 当面は時間を短縮して開館
休館日 月曜日 
(祝休日は開館、翌平日休館)
12月28日~2021年1月1日
観覧料 大人 1,000円
高校生以下 無料
  • ※団体(有料入館者10名以上)、学生証をお持ちの方、65歳以上は800円
    ※障害者手帳提示の方、介添の方は1名まで無料(割引の併用はできません)
    ※東日本大震災の罹災証明書、または被災証明書を持参の方は、ちひろ美術館・東京、安曇野ちひろ美術館の入館料が無料。受付にて要提示
TEL03-3995-0612 テレフォンガイド 03-3995-3001
URLhttps://chihiro.jp/tokyo/
割引券https://chihiro.jp/foundation/contact/surveyform/

ちひろ美術館・東京の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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