5.0
原画が素敵!
アニメともマンガとも違う、原画ならではの表現、見え方が面白かったです。段々と絵の様子が変わったり、ちょっと雑(笑)になったり。色々な表情のムーミンたちを見ることができて、とても楽しかったです。
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ムーミン童話の原作者トーベ・ヤンソン(1914-2001)による漫画・ムーミンコミックスは、イギリスの「イブニング・ニューズ」紙で1954年より20余年に亘り連載されました。
主に、トーベが絵と台詞、弟のラルス(1926-2000)がネタ探しと英訳を担当し、1960 年からはラルス一人で漫画を制作。コミックスの連載はムーミンの人気を決定的にしました。
本展はコミックスにスポットを当て、キャラクター設定やスケッチ、原画など、日本初公開となる280 余点を通じて、楽しくも奥深いムーミンたちの豊かな世界の魅力を伝えます。
◆トーベ・ヤンソン(1914-2001)
フィンランドのヘルシンキに生まれ、15歳から芸術家としてのキャリアをスタート。絵画家、風刺画家、短編作家としても活躍します。1945年から25年間に亘って書きつづけた「ムーミン」の小説シリーズは世界各国で多くの読者に親しまれています。1954年、コミックスの連載を始めると、20か国以上で翻訳・出版され、ムーミンの人気を決定的なものにしました。
◆ラルス・ヤンソン(1926-2000)
トーベの末弟。15歳のときに冒険小説『トルトゥーガの冒険』でデビュー。ムーミンコミックスの連載が始まると、トーべとともにマンガの制作や英訳に関わり、1960年から1975年は一人で連載を続けました。また、TVアニメ「楽しいムーミン一家」では、企画から制作にいたるまで、トーベとともに監修者として関わりました。
会期 |
2020年10月24日(土)~2021年1月11日(月・祝)
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会場 | 佐川美術館 Google Map |
住所 | 滋賀県守山市水保町北川2891 |
時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 11月24日・25日、12月29日~1月1日 ※ただし11月23日、1月11日は開館 |
観覧料 | 一般 1,000円 高大生 600円 中学生以下 無料
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TEL | 077-585-7800 |
URL | http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/ |
5.0
アニメともマンガとも違う、原画ならではの表現、見え方が面白かったです。段々と絵の様子が変わったり、ちょっと雑(笑)になったり。色々な表情のムーミンたちを見ることができて、とても楽しかったです。
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元々は連れと佐川美術館を建築として見に行く予定があり、その兼ね合いで本展覧会に足を運びました。
私自身はアニメ作品を幼少期に見ており、その原作、コミックスとしての展示ということで招待チケットに応募し楽しみにしていました。一方の連れはキャラクターとしては知っているけども作品を見たことが無く、楽しめるか不安な部分はありました。
しかしながら、紙媒体独特のタッチ及びシンプルなコマ割り、アニメ作品とはまた違う世界観の中での描写など引き込まれる要素が数々あり、二人とも十二分に楽しめる内容となっていました。
これを機に、連れも巻き込んでさらにのめり込んでみようと思います。
5.0
最初、たまたま、子供さんのための特別展示と記載があった時に展覧会を知りました。
...が、特に時代背景の影響か、実際は大人になって興味深く楽しめる展示でした。
これまではアニメーション、書籍のイメージが強かったのですが、
もともとは 新聞に連絡されていたコミックだったとこの展覧会で(関連サイトも含めて調べていた時に)初めて知り、興味が倍増しました。
また、長くなじみがあったイラストなど、
弟さんの描いた作品かもしれないかも、と、
想像しつ、知らなかったことばかりでした。
特に原画と説明書きや、独特のペンタッチについて記載があったので、注目してみてみたりと、これまでとは見方が変わりました。
5.0
楽しみにしていたコミックス展!ペンだけの線で陰影をつけるなどやっぱり細かい描写が大好きで見入ってしまいました♡
コミックスはまたお話の世界とは違った魅力があり コミックの枠もおもしろおかしく表現されていたり感心する点がいっぱいで 姉弟の素晴らしい世界観を満喫させていただきました♩
5.0
トーベヤンソンの線の美しい原画や、コミックスを引き継いで執筆した弟、ラルスのコミカルな表現の漫画が展示され、子連れでムーミンの世界を楽しめました。
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