この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
練馬区立美術館は2020年に開館35年目を迎えます。これを記念し、現代の作家とともに練馬区立美術館の所蔵作品を再解釈し、新たな視点を提案する展覧会を開催します。
参加作家は、青山悟、大小島真木、冨井大裕、流麻二果の4名。各作家へ練馬区立美術館所蔵作品を再構築した作品制作を依頼。プレ展示(2階展示室のみ使用)においてその制作過程や思考・テーマを紹介し、新作旧作合わせて本展示にて公開します。
所蔵作品を「歴史」の面から紹介する章に始まり、画材の選択や個々人の視覚・色覚に左右される「色」のセクションを流、イメージを投影する「メディア」について青山、展示室という「空間」について冨井、そしてそれらを受け取る「身体」を大小島が担当し、これらを辿りながら美術館における鑑賞全体の再構築へとつなげていきます。
各作家が起点とする所蔵作品は、松岡映丘《さつきまつ浜村》、池上秀畝《桜花雙鳩・秋草群鶉図》、小野木学の油彩画や郭徳俊の「大統領シリーズ」など。35年間の練馬区立美術館の蓄積を経て、36年目の新しい扉を開きます。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年7月8日(水)~2020年9月27日(日)
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会場 | 練馬区立美術館 Google Map |
住所 | 東京都練馬区貫井1-36-16 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 8月11日(火)、9月23日(水) ※ただし、8月10日(月・祝)、9月21日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 一般 800円 高校、大学生および65~74歳600円 中学生以下および75歳以上 無料 障害者(一般)400円 障害者(高校、大学生)300円 団体(一般)600円 団体(高校、大学生)500円 ぐるっとパスご利用の方300円(年齢などによる割引の適用外) 練馬区文化振興協会友の会会員ご招待(同伴者1名まで)
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TEL | 03-3577-1821 |
URL | https://www.neribun.or.jp/museum.html |
練馬区立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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