EXHIBITION

エッシャーが、命懸けで守った男。
メスキータ

宇都宮美術館

  • 開催期間:2020年7月5日(日)〜2020年8月30日(日)
  • クリップ数:1 件
エッシャーが、命懸けで守った男。 メスキータ 宇都宮美術館-1
エッシャーが、命懸けで守った男。 メスキータ 宇都宮美術館-2
エッシャーが、命懸けで守った男。 メスキータ 宇都宮美術館-3
《ヤープ・イェスルン・デ・メスキータの肖像》1922年 木版 Photo: J&M Zweerts 個人蔵
《ワシミミズク》1915年 木版 Photo: J&M Zweerts 個人蔵
『ウェンディンゲン』表紙 1931年 Photo: Martin Wissen Photography, Borken, Germany 個人蔵
エッシャーが、命懸けで守った男。 メスキータ 宇都宮美術館-1
エッシャーが、命懸けで守った男。 メスキータ 宇都宮美術館-1
エッシャーが、命懸けで守った男。 メスキータ 宇都宮美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

メスキータの日本初回顧展を開催します。サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ(1868~1944)は、19世紀末から20世紀初頭のオランダで活躍した画家、版画家、デザイナーです。

大胆に単純化された白と黒の画面を特徴とし、見る者に強い印象を残します。知的に構成された木版画をつくる一方で、メスキータは幻想性に満ちたドローイングを描き続けました。その表現はシュルレアリスムにおけるオートマティスム(自動記述)の先駆けともいわれます。

ユダヤ人だったメスキータは1944年1月31日の夜に家族とともに家から連れ去られ、ほどなくしてアウシュヴィッツ強制収容所で生涯を閉じました。メスキータの教え子のなかに、だまし絵や数学的なパターンの版画で名高いM.C.エッシャーがいます。メスキータが連行されたことを知ったエッシャーは、敬愛する師の作品200点ほどをアトリエからひそかに持ち帰り、戦争中も守り抜きました。

ほかにもメスキータの息子の友人らが作品の継承に務めました。メスキータの名前と作品が今日まで残ったのは、そうした人々の努力があったからです。この展覧会は、メスキータの日本における初めての回顧展です。悲劇にも負けずに残された作品の魅力に触れる絶好の機会です。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年7月5日(日)〜2020年8月30日(日)
会場宇都宮美術館Google Map
住所 栃木県宇都宮市長岡町1077
時間 9:30〜17:00(最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
祝日の翌日、8月11日(火)
※ただし、7月24日(金・祝)・25日(土)、
8月10日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,000円(800円)
大学生・高校生 800円(640円)
中学生・小学生 600円(480円)
  • ※( )は20名以上の団体料金
    ※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料
    ※宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料です。宮っ子の誓いカードまたは学生証を要提示
    ※毎月第3日曜日(7月19日、8月16日)は「家庭の日」です。高校生以下の方を含む家族で来館の場合、企画展観覧料が一般・大学生は半額、高校生以下は無料
TEL028-643-0100
URLhttp://u-moa.jp

宇都宮美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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