高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの

岡山県立美術館

  • 開催期間:2020年8月1日(土)~2020年9月27日(日)
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-2
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-3
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-4
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-5
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-6
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-7
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-8
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-9
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-10
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-11
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-12
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-13
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-14
かぐや姫の物語 ©2013 畑事務所・Studio Ghibli・NDHDMTK
「太陽の王子ホルスの大冒険」ヒルダ(色紙)©東映
「パンダコパンダ」レイアウト画 ©TMS
「アルプスの少女ハイジ」絵コンテ
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページ http://www.heidi.ne.jp/
「アルプスの少女ハイジ」オープニング原画(作画監督修正)
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページ http://www.heidi.ne.jp/
「アルプスの少女ハイジ」レイアウト画
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページ http://www.heidi.ne.jp/
「アルプスの少女ハイジ」セル付き背景画
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページ http://www.heidi.ne.jp/
「赤毛のアン」 セル付き背景画
©NIPPON ANIMATION CO., LTD. ©“Anne of Green Gables”™AGGLA
「じゃリン子チエ」キャラクター設定画(複製) ©はるき悦巳/家内工業舎・TMS
「火垂るの墓」セル付き背景画 ©野坂昭如/新潮社, 1988
「火垂るの墓」色指定 ©野坂昭如/新潮社, 1988
「おもひでぽろぽろ」 セル付き背景画 ©岡本螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH
「平成狸合戦ぽんぽこ」イメージボード ©1994 畑事務所・Studio Ghibli・NH
「平成狸合戦ぽんぽこ」セル付き背景画 ©1994 畑事務所・Studio Ghibli・NH
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1
高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの 岡山県立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

初の長編演出(監督)となった「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968年)で、悪魔と闘う人々の団結という困難な主題に挑戦した高畑は、その後つぎつぎにアニメーションにおける新しい表現を開拓していきました。

70年代には、「アルプスの少女ハイジ」(1974年)、「赤毛のアン」(1979年)などのTV名作シリーズで、日常生活を丹念に描き出す手法を通して、冒険ファンタジーとは異なる豊かな人間ドラマの形を完成させます。

80年代に入ると舞台を日本に移して、「じゃりン子チエ」(1981年)、「セロ弾きのゴーシュ」(1982年)、「火垂るの墓」(1988年)など、日本の風土や庶民生活のリアリティーを表現するとともに、日本人の戦中・戦後の歴史を再考するようなスケールの大きな作品を制作。

遺作となった「かぐや姫の物語」(2013年)ではデジタル技術を駆使して手描きの線を生かした水彩画風の描法に挑み、従来のセル様式とは一線を画した表現上の革新を達成しました。

このように常に今日的なテーマを模索し、それにふさわしい新しい表現方法を徹底して追求した革新者・高畑の創造の軌跡は、戦後の日本のアニメーションの礎を築くとともに、他の制作者にも大きな影響を与えました。

本展覧会では、絵を描かない高畑の「演出」というポイントに注目し、多数の未公開資料も紹介しながら、その多面的な作品世界の秘密に迫ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年8月1日(土)~2020年9月27日(日)
  • 前期:8月1日(土)~9月8日(火)
    後期:9月21日(月・祝)~9月27日(日)
    ※本展は、2020年4月29日(水・祝)~6月21日(日) の会期を予定していましたが、上記の会期に変更の上、開催となります。
会場 岡山県立美術館 Google Map
住所 岡山県岡山市北区天神町8-48
時間 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 8月8日~15日、8月28日、9月25日は19:00まで開館(最終入場18:30)
休館日 会期中無休 
観覧料 チケットの購入とは別に、日時指定の予約が必要です。詳しくは公式サイトをご確認ください

一般 1,500円
65歳以上 1,300円
大学生・専門学生 1,000円
高校生 600円
  • ※中学生以下無料
    ※障がい者手帳を提示の方とその付添者(1名)は無料
    ※会期中1枚につき1名様1回限り有効
    ※本券の変更・払戻・再発行は不可
    ※本展の観覧料で入館当日に限り、岡山の美術展1も観覧できます
TEL086-225-4800
URLhttps://takahata-ten.jp/

岡山県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

岡山県立美術館 岡山県立美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
岡山県で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

かぐや姫の物語 ©2013 畑事務所・Studio Ghibli・NDHDMTK

「太陽の王子ホルスの大冒険」ヒルダ(色紙)©東映

「パンダコパンダ」レイアウト画 ©TMS

「アルプスの少女ハイジ」絵コンテ
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページ http://www.heidi.ne.jp/

「アルプスの少女ハイジ」オープニング原画(作画監督修正)
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページ http://www.heidi.ne.jp/

「アルプスの少女ハイジ」レイアウト画
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページ http://www.heidi.ne.jp/

「アルプスの少女ハイジ」セル付き背景画
©ZUIYO 「アルプスの少女ハイジ」公式ホームページ http://www.heidi.ne.jp/

「赤毛のアン」 セル付き背景画
©NIPPON ANIMATION CO., LTD. ©“Anne of Green Gables”™AGGLA

「じゃリン子チエ」キャラクター設定画(複製) ©はるき悦巳/家内工業舎・TMS

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE