黄金期の浮世絵 歌麿とその時代

川越市立美術館

  • 開催期間:2016年4月23日(土)~2016年6月12日(日)
  • クリップ数:1 件
黄金期の浮世絵 歌麿とその時代 川越市立美術館-1
喜多川歌麿《青楼三美人》
黄金期の浮世絵 歌麿とその時代 川越市立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

喜多川歌麿(1753?-1806年)は、浮世絵における美人画を代表する絵師です。錦絵がもっとも華やかに展開した天明・寛政期(1781-1801年)に活躍し、背景に雲母摺り(きらずり)を施した贅沢な錦絵や、寛政4年(1792年)頃から描き始めた「美人大首絵」で注目を集めました。

歌麿は、それまでの全身像から、顔をクローズアップする構図を考案し、表情から内面までも詳細に描こうとしました。

同時期に美人画とならんで人気を博したのが役者絵でした。役者の一瞬の表情を捉え、大胆に表現した東洲斎写楽(生没年不詳)や、歌舞伎ファンの理想をかなえた歌川豊国(1769-1825年)らが登場しました。

本展では、歌麿とその弟子をはじめ、鳥居清長や鳥文斎栄之、写楽、勝川派、歌川派など、個性豊かな絵師たちによる美人画と役者絵130点余りが展示されます。肉筆画を含む黄金期の浮世絵の魅力が満載の展覧会です。

◆ 出品作家
喜多川歌麿、鳥居清長、鳥文斎栄之、東洲斎写楽、勝川春章、歌川豊国 ほか

開催概要EVENT DETAILS

会期 2016年4月23日(土)~2016年6月12日(日)
会場 川越市立美術館 Google Map
住所 埼玉県川越市郭町2丁目30番地1
時間 9:00~17:00
休館日 月曜日 
※5月2日は開館
観覧料 一般 500円(400円)
大学生・高校生 250円(200円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※障害者手帳をお持ちの方と付添者1名 無料
    ※「川越きものの日」にちなみ、8日、18日、28日に着物で来館された方は団体料金
TEL049-228-8080
URLhttps://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/index.html

川越市立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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