この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
1919(大正8)年、版画家・洋画家として知られる山本鼎(やまもとかなえ 1882-1946)が始めた「農民美術運動」と「児童自由画教育運動」。
農民の手工芸品として始まった「農民美術」の生産は、大正から昭和初期にかけて一時全国に広がりました。現在は、長野県上田地域の伝統的工芸品として定着し、白馬・大町など県内各地にも影響を及ぼしました。
一方、正確な模写を評価する大正期の学校教育を打破し、子どもたちの創造性に着目した「自由画」の理念も、今日の図工美術教育の基礎として受け継がれています。
本展は、100年を迎えた両運動の果たした意義を見つめ直し、今後の可能性を探ります。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2019年11月30日(土)~2020年2月24日(月・振)
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会場 | 上田市立美術館 Google Map |
住所 | 長野県上田市天神三丁目15番15号 |
時間 | 9:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
火曜日 火曜日が祝日の場合は翌日 年末年始 2019年12月29日~2020年1月3日 |
観覧料 | 一般 700円(600円) 高校・大学生 500円(400円) 小・中学生 300円(200円)
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TEL | 0268-27-2300 |
URL | https://www.santomyuze.com/ |
上田市立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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