ミュシャ展~運命の女たち~

そごう美術館

  • 開催期間:2019年11月23日(土・祝)~2019年12月25日(水)
  • クリップ数:21 件
  • 感想・評価:3 件
ミュシャ展~運命の女たち~ そごう美術館-1
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ポスター「《スラヴ叙事詩》展」(部分)
ポスター「ジスモンダ」
ポスター「スラヴィア保険会社」
ポスター「ヒヤシンス姫」
ポスター「黄道十二宮」
ポスター「椿姫」
素描「イヴァンチッツェの思い出」
素描「テレサ・トラプル」
油彩画「エリシュカ」
ミュシャ展~運命の女たち~ そごう美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ミュシャの人生を彩る女性たちに焦点をあてながら、チマル・コレクション約150点でミュシャ芸術の真髄に迫る

現在のチェコ共和国モラヴィア地方で生まれたアルフォンス・ミュシャ(1860~1939)は、19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動アール・ヌーヴォーの旗手として知られ、その作品は現在まで世界中の人々を魅了し続けています。本展は、「運命の女たち」をテーマに、ミュシャの人生を彩った女性たちに焦点をあてながら、ミュシャ芸術を紹介します。

華やかな女性像で知られるミュシャの作品には、女性との交流が少なからず影響を与えています。たとえば初恋の人、ユリエ・フィアロヴァー(愛称ユリンカ)の面影はミュシャの描く女性像の多くに投影されています。また、パリで大女優サラ・ベルナールと知り合い、ポスターを描いたことがきっかけで、名声を得たこともよく知られています。

ミュシャ生家の近くに住むチマル博士の3代にわたるコレクションから厳選したポスター、装飾パネル、油彩画、素描、水彩画など、十代の頃からパリ時代を経て、祖国に捧げた晩年の作品まで約150点が出品されます。なお、チマル・コレクションのみで構成されるミュシャ展は日本で初めてです。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年11月23日(土・祝)~2019年12月25日(水)
会場 そごう美術館 Google Map
住所 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階(横浜駅東口)
時間 10:00~20:00 (最終入場時間 19:30)
  • ※そごう横浜店の営業時間に準じます
    ※企画展の最終日など閉館時間が早まる場合があります
休館日 会期中無休 
観覧料 一般 1,300円(1,100円)
大学・高校生 800円(600円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売および20名さま以上の団体料金
    ※ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカードのいずれかのカード提示で( )内の料金にて入館できます。
    ※障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料で入館できます。
    ※前売券は、11月22日(金)までそごう美術館またはセブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにて取扱い中
TEL045-465-5515
URLhttps://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/19/mucha/

そごう美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

そごう美術館 そごう美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

ミュシャの魅力

植物と女性を融合させながら四季や朝昼夕になぞらえた作品が印象的で、その繊細なタッチや色づかいに惹きつけられました。

パッケージやポスターのデザインを多く手がけていたミュシャですが、そのひとつひとつが商品を大々的にではなく、女性をモチーフにしながら間接的にアピールするスタイルで統一されており、今見てもすごく新鮮に感じられるものばかりです。

様々な国で活躍しながらも最後まで母国愛を持って制作活動に勤しんだことを知った上で作品を鑑賞すると、繊細さの中に強い信念が宿っていることを感じます。

THANKS!をクリックしたユーザー
Toshinoさん

4.0

素晴らしいミュシャ

他のミュシャの展覧会に比べて特に特徴はないものの、何度見ても良い。ただし、この展覧会は大半が撮影禁止になっていたのは珍しいかも。

4.0

素描と挿絵が秀逸

Bunkamuraのミュシャも行ったので、どうかな?と思いましたが、「なお、チマル・コレクションのみで構成されるミュシャ展は日本で初めてです。(展覧会Webサイト)」と紹介されているように、作品だけでなくミュシャや家族の写真、書簡など幅広の展示で、新鮮でした。

素描と挿絵が何点もあり、どれも秀逸で何を描いても上手すぎる!とひたすら感心。

ショップもミュシャが溢れていました。チョコレートや紅茶など缶も可愛くてお値段も手ごろなものが。

平日の午後ですが、小さい作品もあり、ほぼ1列で順番に見ていく感じの混雑で、やはり人気が高いです。

コインロッカーが少なく満杯でしたので受付で聞いたところ、貴重品とコート以外の荷物は預かってくれました。


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Toshinoさん

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出展作品・関連画像IMAGES

ポスター「《スラヴ叙事詩》展」(部分)

ポスター「ジスモンダ」

ポスター「スラヴィア保険会社」

ポスター「ヒヤシンス姫」

ポスター「黄道十二宮」

ポスター「椿姫」

素描「イヴァンチッツェの思い出」

素描「テレサ・トラプル」

油彩画「エリシュカ」

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