この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
雅楽とは舞楽や管絃、歌物(催馬楽(さいばら)・朗詠(ろうえい)、国風歌舞(くにぶりのうたまい)などの総称です。
中国・朝鮮から伝来したものが日本在来の歌舞と融合し、宮中儀式楽だけでなく、平安時代には貴族が楽しむ宮廷音楽として広がりをみせました。
また、四天王寺や春日大社では儀式楽として受け継がれているほか、浄土信仰においても重要な役割を果たしています。
天皇陛下の御即位を記念した本展では、宮内庁所蔵品を中心とした楽器や装束、楽譜、絵画、工芸作品などにより、皇室伝統の文化・芸術である雅楽の美の世界を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2020年4月4日(土)~2020年5月31日(日)
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会場 |
東京藝術大学大学美術館
![]() |
展示室 | 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室1、2、3、4 |
住所 | 東京都台東区上野公園12-8 |
時間 | 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日 ※ ただし、5月4日(月・祝)は開館 |
観覧料 | 一般 1,600円(1,300円) 高校・大学生1,000円(700円) 中学生以下 無料 前売券 一般1,400円 高校・大学生800円 中学生以下 無料
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://museum.geidai.ac.jp/ |
東京藝術大学大学美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES

狩野永岳《散手・貴徳図衝立》 1 基 江戸時代 19 世紀 宮内庁三の丸尚蔵館
(右:散手図 4/26 まで展示 左:貴徳図 4/28 から展示)

狩野永岳《散手・貴徳図衝立》(画像は散手図) 江戸時代 19 世紀 宮内庁三の丸尚蔵館
展示期間:散手図 4/4~4/26、貴徳図 4/28~5/31

狩野永岳《散手・貴徳図衝立》(画像は貴徳図) 江戸時代 19 世紀 宮内庁三の丸尚蔵館
展示期間:散手図 4/4~4/26、貴徳図 4/28~5/31

竹内久一《陵王面》明治 44(1911)年 東京藝術大学 (通期展示)

《萬歳楽常装束》 宮内庁式部職楽部 (通期展示)

海野勝珉《蘭陵王置物》明治 23(1890)年 宮内庁三の丸尚蔵館(通期展示)

藤原貞幹(模)《信西古楽図》(部分) 宝暦 5(1755)年 東京藝術大学(通期展示 場面替あり)

高階隆兼《春日権現験記絵 第二巻》(部分) 延慶 2(1309)年 宮内庁三の丸尚蔵館(通期展示 場面替あり)

高階隆兼《春日権現験記絵 第七巻》(部分) 延慶 2(1309)年 宮内庁三の丸尚蔵館(通期展示 場面替あり)