この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
明治、大正、昭和と、近代日本画壇で活躍した巨匠・横山大観(1868~1958)は、日本美術史上に大きな足跡を残しています。長い画業のなかで生み出された数多くの名作は、他の追随を許さぬ気迫と品位をそなえ、21世紀の今も尚、深遠な輝きを放っています。
島根県安来市出身の実業家・足立全康氏(1899~1990)が創立した足立美術館には、同氏が長年にわたって収集した横山大観の作品約120点が所蔵されています。本展では、質、量ともに充実した足立美術館の大観コレクションより、初期から晩年に至る名作50点を選び、一堂に展観します。絢爛豪華な六曲一双屏風「紅葉」や、画業50年に際して制作された「山海二十題」のうち「曙色」「雨霽る」など8点は、大観生涯の代表作です。
ここ北海道では20年ぶりとなる本格的な横山大観展。北海道初公開の大観芸術の粋を、足立美術館が誇る日本庭園の魅力とともにご紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2016年4月2日(土)~2016年5月15日(日)
|
---|---|
会場 | 北海道立近代美術館 Google Map |
住所 | 北海道札幌市中央区北1条西17丁目 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 1,300(1,100)円 高大生 700(600)円 中学生 500(400)円 小学生以下無料(要保護者同伴)
|
TEL | 011-644-6882 |
URL | http://event.hokkaido-np.co.jp/taikan/ |
北海道立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
北海道で開催中の展覧会