5.0
作品のテーマを理解出来る事が嬉しい
ガンダム、イデオン、ダイターンスリーとロボットものアニメが大好きでした。テレビでアニメを見て、ストーリーを楽しんでいた子どもの頃は、作品にあるテーマなど何もわかりませんでしたが、大人になって、作品の見せ方やテーマを知って観ると作品に奥行きを感じました。
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 312 の美術館・博物館と 545 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
「機動戦士ガンダム」放映開始から40年
『機動戦士ガンダム』(1979年)、『ガンダム Gのレコンギスタ』(2014年)などのガンダムシリーズのほか、『伝説巨神イデオン』(1980年)、『聖戦士ダンバイン』(1983年)といった数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメーションに多大な影響を与えてきた富野由悠季(1941年生まれ、神奈川県小田原市出身)のこれまでの仕事を回顧、検証する初めての展覧会を開催します。
「虫プロダクション」に入社して『鉄腕アトム』の制作に関わった駆け出しの頃から現在に至るまで、55年にわたる富野の仕事を通覧します。
そして、氏がこれまでに監督してきた各作品の映像的特質を、富野直筆の絵コンテや、富野と仕事を共にしたクリエーターたちのデザイン画、原画、撮影に使われたセル画などの原資料をもとに検証します。
また、自らの作品世界を掘り下げた小説、主題歌などの作詞、様々な分野の人々との対話など、富野のマルチな活動と才能も見逃せません。
同展では、こうした側面にも焦点を当てます。時代や人々に与えてきた影響と、氏が訴え続けたメッセージは何かをひも解きます。
会期 |
2019年10月12日(土)~2019年12月22日(日)
|
---|---|
会場 | 兵庫県立美術館 Google Map |
住所 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 (HAT神戸内) |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
|
休館日 |
月曜日 10月15日(火)、11月5日(火) ※ただし10月14日(月・祝)と11月4日(月・振休)は開館 |
観覧料 | 一般 1,400円(1,200円) 大学生 1,000円(800円) 70歳以上 700円(600円)
|
TEL | 078-262-1011 |
URL | https://www.mbs.jp/tomino-exhibition/ |
5.0
ガンダム、イデオン、ダイターンスリーとロボットものアニメが大好きでした。テレビでアニメを見て、ストーリーを楽しんでいた子どもの頃は、作品にあるテーマなど何もわかりませんでしたが、大人になって、作品の見せ方やテーマを知って観ると作品に奥行きを感じました。
5.0
想像をはるかに超える情報量でした。
入り口前階段の時点で気持ちが高揚する演出ありです。
文字資料、映像資料が盛り沢山ですのでじっくり堪能したい方は
朝から出かけられたほうが無難ですよ。
6時間では鑑賞しきれなかったので再訪することになりそうです。
4.0
まず展示物の多さに圧倒されました。富野由悠季の半生を振り返る内容で、まさに「富野由悠季の世界」というタイトルに偽りなしです。
豊富な資料から富野氏の思想を垣間見ることができて、とても興味深い展覧会でした。
強いて難点をあげるとすれば、密度が濃いので鑑賞に時間がかかることかもしれません。わりと駆け足気味で鑑賞しましたが、それでも観るのに数時間かかりました。
ただ、富野由悠季作品でひとつでも好きなものがあるのなら、絶対に行く価値はあると思います。
5.0
とても楽しめました。設定の裏話などファンにはたまらないです。もう一度ガンダムを一から観なおしたくなりました。
4.0
私は富野監督作品では主にガンダムシリーズを見ており、今回もガンダム関連の展示物目当てで訪問しました。ただ、今回の展示会ではガンダムシリーズ以外の展示物も豊富にあり、富野監督の世界を堪能できました。
今回の展示会を通して、ガンダムシリーズ以外の富野監督作品にも興味がわきました。
ただ、展示物が豊富だったため、全ての展示物を見るのに7時間もかかりました。所々に椅子があり多少休憩できましたが、1日で全ての展示物をしっかりと見るのは大変疲れました。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
兵庫県で開催中の展覧会