この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
工芸が盛んな金沢では、加賀蒔絵・金沢漆器などの漆芸、金沢九谷などの陶芸、加賀友禅や加賀縫などの染織、加賀象嵌などの金工といった伝統工芸作品が現在も盛んに制作されています。
これらの工芸技術は、金沢のみで独自に発達したものではなく、長い歴史における人と技術の交流のうえに培われたもので、特に京都からの影響は大きいものでした。
今日、金沢で京都の工芸について触れる機会は多くありません。そこで、工芸への注目が集まっている今、京都国立近代美術館所蔵の陶芸・漆芸・金工・染織作品の展示をとおして、京の土壌で培われた多彩な京都の工芸の世界を紹介したいと思います。
京都と金沢の藩政期から現代にいたるまでの人や技術の交流を示す展示を展覧会の導入とし、歴史的な繋がりも示したいと考えております。
開催概要EVENT DETAILS
会期 |
2019年11月1日(金)~2019年12月15日(日)
|
---|---|
会場 | 金沢市立中村記念美術館 Google Map |
住所 | 石川県金沢市本多町3-2-29 |
時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
会期中無休 |
観覧料 | 一般 310円 団体(20名以上)260円 65歳以上・障害者手帳をお持ちの方およびその介護人 210円(祝日無料) 高校生以下 無料 |
TEL | 076-221-0751 |
URL | https://www.kanazawa-museum.jp/nakamura/ |
金沢市立中村記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
石川県で開催中の展覧会